BEER & DIM SUM DINING

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箕面 ゆずホ和イト

2019.12.28

お知らせ

冬の風物詩ゆず。箕面ビール「ゆずホ和イト」第二弾、本日開栓します。

ホワイトエールの原材料オレンジピールのかわりに地元の名産品の柚子の皮を用いたもの。トップのアロマと口に含んだ瞬間に広がる、ゆずの香り。

ベルジャンイーストのフルーティでふくよかなアロマとの相性もとても良く、隠し味程度に使用しているコリアンダーが全体のバランスを引き締めてくれます。

使用麦芽の50%は小麦を使用しているので、口当たりは軟らかく、”キレ”が良い、和の香り漂うホワイトエール。

毎年11月後半にスタッフの方々総出で柚子狩りをし、一つ一つ皮をむいたそうです。 手間と愛情がたっぷり。

さて、今年最後の営業日になりました。毎年バタバタの12月ですが、今年はおせち関連業務はせず、少し落ち着いて、2019年を 終えることができそうです。

今年1年たくさんのご愛顧をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。リピートしてくださる方、新規の方も、近隣におすまいの方、遠方からおいでいただいた方、ご家族づれ、お一人様、宴会で来られた方、特定のビールを目当てに来られた方、料理教室の生徒さん、個人的な知人&お友達、、、本当にありがとうごいました!!!。来年もよろしくお願いいたします。(まだ本日も営業中!!)

メリークリスマスでノエル!

2019.12.25

お知らせ

メリークリスマス! 今年もブッシュドノエル作りました。お客様に無料サービスいたします。

今回切り株はくっつけませんでした、ちょい手抜きバージョン。いつもノエルのデコレーションは1時間かかりますが、この切り株のないバージョンは20分もかからず。。。。ですが、味は同じです、むしろバージョンアップ?!

クリスマスらしくリッチに上海蟹入り小籠包も登場いたします。

お土産

2019.12.24

お知らせ

mde

よくおいでになるお客様から、北海道のお土産「大雪地ビール」いただきました。旭山動物園のパッケージでキュートです♡

以前もその方からはチェコのお土産で、ウルケルを瓶詰めしてきたものをいただいたことがあり、スタッフともども大変喜んでいただいてます。

どうかお気遣いしないでくださいませ (←喜びが隠しきれない

うちゅうSTORM

2019.12.21

お知らせ

うちゅうSTORM開けました。IPA。軽く濁ってます。

冬季限定ヴァイツェンボック(富士桜高原)

2019.12.20

お知らせ

富士桜高原のヴァイツェンボック開栓。冬季限定、 モルトを贅沢に使用し、飲み口はフルボディーながらも、アロマは華やかなエステル香りが特徴のクラフトビールです。そしてこの琥珀色は、カラメルモルトをブレンドしてあるからなのですよ。

一挙にビールが入れ替えるのは大汗です。一昨日、そろって樽の残量が少なく、こりゃー翌日の営業中に一気になくなるのでは??と思いましたが、予想通りやばい状況になりました。

なくなるとタップを洗浄しなくてはなりませんから・・営業中にお客様の対応をしながら、急いで洗浄し新しい樽に変えるとなると地獄です。

ちょっとの間、おまたせすることにはなりますが、新しいビールが入れば、お客様は喜ぶので、それはそれで良かった、ということになります。

富士桜ヴァイツェンボックに、DSBギャラクシーヘイズ、富士桜ピルス、志賀高原アフリカペールエールと一挙入れ替わり。

まだタップが2つ空いてますので、もう1個つけないといけないのですが。何をつけるかはお楽しみ♪

年の瀬

2019.12.18

お知らせ

クリスマス、忘年会といよいよ宴会シーズンも架橋にはいってきた感じです。「まだお席ありますか?」と予約のお問い合わせが、ここくらふとにも入りますが、結構まだまだ余裕あります~。

ぜひ、電話、ホームページ等でお問い合わせはください。 なお、ホットペッパーですと、会員ならポイントがつきますし、リアルタイムで予約できます。

今日は昼に池袋の西武百貨店の8Fレストラン街をうろうろしましたが、12月らしい活気で、平日11時半なのに凄い人、銀座アスターと回し寿司活はすでに行列。食べることの大好きな人たちの熱気むんむん。

自分も食べることと外食は大好きですが、並ぶのは好きではありません。嗅覚をきかせつつ、迷いなく空いてるお店に入ります。

池袋は昔からお気に入りの街でよく行きます。点心でおすすめなのは鼎泰豊。小籠包と大根餅が美味。池袋東武にありますが、他の鼎泰豊より比較的空いてます。パルコの京鼎樓もおすすめ。サンシャインのジョーズシャンハイも。

なんと今年から芸術劇場の前でイルミネーションがあるらしいです。今まで池袋になかったのが不思議なくらいですね。今日から1月13日までだそうですよ!

点心餡皿

2019.12.18

お知らせ

餃子や点心の餡を作ったら、通常はボールで和えたまま使うと思いますが、専用の餡皿というのがあります。ステンレス製でこれに入れて作業すると、餡を低温のまま鮮度を維持しやすいですし、平たいのでヘラですくいやすいのです。

市ヶ谷の点心教室でも、この餡皿を出すと盛り上がることがあります。「これこれー!!」待ってました!って感じです。まったくスルーのときもあります。「洗い物増えて大変だからやめましょう」といわれることもあります(笑)

日本ではなかなか売ってませんし、何しろ高いのです。香港で買えば安いのですが、、なかなかそう簡単にはいけませんしね。

少しでも安いものはないかな、と探してみました。値段もいろいろ。表面の加工によっても結構値段がするものも・・。とりあえず12インチでシンプルなもので、送料込みでリーズナブルなもの。いまならキャッシュレス5%還元。これが最安かも。ほかにあったら教えてください。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

点心用餡皿 12インチ
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変わらぬ定番を追い求めること

2019.12.14

ビール 日々の出来事

 

昨日、ビール業界のベテランとの対話で、深く考えさせられる点がありました。その方は元大手メーカー勤務で、業界の細かな事情に精通しており、私たちの議論はすぐに定番品の維持の重要性へと及びました。

大手四社は、品質を一定に保つために莫大な知識、技術、そして高価な機材を駆使しています。それに対して、マイクロブルワリーの規模では太刀打ちできないのが現実です。ただし、クラフトビールにおいて品質劣化やオフフレーバーが発生しても、それが独特の味わいとして受け入れられることがありますので、その限りではないかもしれません。これはある意味よくある話です。

さて、日本では、400社を超えるマイクロブルワリーが存在し、多様なクラフトビールが生み出されています。スタイルや製法はもはや二の次で、新しいビールを次々と生み出すブルワリーも珍しくありません。同じスタイルのビールでも、ver.1、2,3…とバージョンを重ねることで変化を楽しむのが最近のトレンドです。

しかし、そのベテランは指摘します。一つのビール名でバージョンが変わるということは、実質的に同じビールを作る意図がないことを意味するかもしれない、と。一つの商品名で一貫して同じビールを作り続けることには、そのプロセスを通じてノウハウが蓄積され、品質維持への責任が伴うと言います。

概して、多くのクラフトビール愛好家は、バージョンの変化を進化と捉え、新しい限定品を待ちわびます。

しかし、一般的に私たちが普段お酒を楽しむ際の行動を考えてみましょう。家で缶のプレミアムモルツを開ける時、その一貫した味わいがあるからこそ選び続けるのです。同様に、黒霧島、久保田、黒龍、ラフロイグ、森伊蔵など、特定の銘柄が好きで飲み続けるのも、その変わらない味わいに対する信頼からです。こうした一貫性が、多くの酒好きにとっての魅力となっています。ここでは、進化や変化を求めるよりも、安定した品質と味わいを楽しむことが重視されるのではないでしょうか。

この視点から、私は自店で提供するクラフトビールや点心について考えを巡らせました。期間限定品や新しい味わいを求めることも大切ですが、同じくらいに、定番品を大切にし、その品質を長期にわたって維持することの意義も見直すべき時が来ているかもしれません。定番品を通じて、ブルワリーや飲食店の努力とノウハウが蓄積され、お客様に一貫した品質を提供し続けることは、それ自体がロマンとも言える大切な価値です。

特に、私たちの店で提供する点心、手打点心ちのもちもち焼き餃子などに関しては、これまで通り定番品としてその品質を保ち続けます。時にはレシピを少しずつ進化させることもあるかもしれませんが、その基本的な味わいと品質に変わりはありません。お客様に安心してお楽しみいただけるよう、これからも努力を続けてまいります。

箕面Monkey Fist ほか

2019.12.11

お知らせ ビール

この黄金色。かなり好みのピルスナー、箕面ビールの「Monkey Fist(モンキーフィスト」。 アメリカ メイン州のOxbow Brewingとのコラボビール です

クラシックなスタイルを得意とするブルワリーさんのようで、このモンキーフィストは、クラシックなジャーマンピルスナー。モルトもホップもすべてドイツ産で製法もシンプルに、そして最後にドイツ産のハレタウホップを 贅沢にドライホップしてあります。

ジャーマンピルスナーとボヘミアンビルスナーの違い、さあ何でしょうって復習。かんたんに言ってしまうと、ジャーマンのほうがより色が透明で、ライトな感じ。甘みもボヘミアンより軽め。

箕面ビールの定番ピルスナーはボヘミアンスタイル。だから今回のはぜんぜん違います。個人的にはかなり好みのピルスナー。きりっと苦くて、甘みが抑えめ、上品。

さて他のビール。今日から金しゃちのゴールデンエール開けます。この時期だけ。炭酸感があってフルーティな香りで、これも1杯目におすすめ。

他にも、燻製香の定番、富士桜ラオホ、そして、この時期だけの重く美味な志賀高原1tIPA。去年は1tIPAハバネロ入れましたが、今年はノーマル1tIPAですのでご安心を!!!ってもALC.9%ですから油断なりません。

無限に飲める箕面1%∞スタウト

2019.12.06

ビール

何杯でも飲み続けられる夢のようなビール!箕面1%∞(無限)スタウト。

無限に飲み続けられる“黒″。1%でありながら、味わいはしっかりとスタウトの ロースト感を残し、ビールらしくホップの爽やかさと苦味も感じられるローアルコールビール 。

台湾のTAIHUビールと箕面ビールとのコラボだそうです。前回は1%IPAを作り、今回初のスタウトとなった運び。

330mlボトルでの登場ですが、このデザインもかわいくてそばに置いておきたくなります。

アルコールが苦手な方もいいですし、しこたま飲んだ後さっぱりするのもいいし、いろいろな楽しみ方がありそうです。

料理教室