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2020.02.21
不要不急と言われてますが(今年の流行語?)、ご来店いただいたお客様、ありがとうございます!感謝感謝です。
そんなさなか、一昨日、DSB(Distant Shores Brewing) の責任者である芦川悟子さんにご来店いただきました。芦川さんが来ると聞いて、ファンのお客様も来店し、わいわいと女子トークやビールトークなど楽しい一時でした。
最初は営業でその日にいくつかお店を回られるのかなと思ったのですが、なんとご友人と当店に飲茶目的ということでご来店いただき、嬉しい限りです。ちょうど、DSBさんのチョコレートオレンジスタウトもつながってましたので、みなさんにたくさん飲んでいただきましたよ。
チン!って鳴らすのですが、店主もごちそうベルで芦川さんよりビールをいただきました。ありがとうございます。
当店ではDSB工場見学ツアーを実施しましたし、個人的にもDSBさんのタップルームファンのお客様がたくさんいらっしゃいます。日曜日の13時-18時に開店してまして、東村山では有名な名所になっています。とてもリーズナブルにおいしいビールが飲めますのでどうぞお楽しみくださいね!
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4周年セット
2020.02.14
ここくらふともオープン早4周年。。というわけで点心とビールの記念セットを発売。
コンセプトはB級。 チャーシューとえびの腸粉(ライスクレープ)、麻婆大根餃子、スパイシープラウンロール(春巻)とその日のパイントビールのセット!
小さいけどもりっと詰めました。
麻婆大根餃子は、先月出した久保木さんちバージョンより大きいです。料理教室さんの優秀な生徒さんがボランティアで生地を延ばして包んでくれました(涙)
腸粉は小さいですが、チャーシューとまるっとむきえびをチャーシュー醤で和えて。
スパイシープラウンローブは、よくシンガポール土産などでもらうお菓子のプラウンロールを真似して作ってみましたよ。
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OGA スモールヘイズIPA & 箕面 ブルーミングIPA
2020.02.12
OGA スモールヘイズIPA & 箕面 ブルーミングIPAを開栓しました。
OGAは三鷹のブルワリーですが、ヘイジーIPAは初めてとのこと。マイルドで飲みやすいと思います。
箕面 ブルーミングIPAは時々発売される限定品ですが、ホワイトビールがベースになった面白いIPAです。
(写真はまたあとで)
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クライマックス!点心教室中級第三回(えび蒸し餃子)
2020.02.10
先週末は点心教室中級。写真のえびむしぎょうざが蒸しあがり。店のじゃないですよ、生徒さんのものです。3人が参加されました。男性もお一人います。
中級の第三回というと点心では一番作るのが難しいと言われるえび蒸し餃子にチャレンジしてます。なので、本当にクライマックスで真骨頂。これまで初級からやってきた全ての基礎を積んでの総決算なのです。
まずは皮。透明の浮き粉の皮をディムサム刀と延ばすのも難しい。最初は「丸くならない、どうしよう」なんていいながら、ディムサム刀で力を加減しながら回していくコツを身に着けていきます。
おおっ!(男子には少しテーブルが低いけれど)
いつのまにか、プロのような手さばきになってます。
そして、延ばすだけでなく、シェル型につつんで成型するのも本当に難しい。最初は、どうしても下の写真のように、焼き餃子みたいに横長になってしまう。
もちろん、これでも十分。蒸すとカッコよくなるからいいんですけどね。造作には熱心な生徒さんたちは「ヒダが○個」「ひだは真ん中を長くして」と色々研究しながら、20数個包んでいくうちに徐々に形が整っていくのです。
すると、次のように、
見事シェル型になっていきました。凄い!パチパチ(拍手)!こういうふうにできると、生徒さんから「かわいい~♪」と歓声があがります。
が、この日は全体に無口で、蟹食ってるのか?というぐらいみなさん真剣に集中してやってました。
プロっぽく餡皿も使いましたよー。シーン。これ出して盛り上がる人は、当教室ではお一人しかいらっしゃいませんけれど(笑)
そして、同じ餡を使って、エビの鹿の子揚げを作りました。通常はエビの鹿の子揚げはもっとシンプルな餡で作るのですが、えび蒸し餃子の応用例として。
パンを正方形に切るのですが、とても丁寧に大きさを揃えてくれたので、とても素晴らしく美しく出来上がりました。
そして試食です! 作ったものに、プラスアルファ。叉焼包も出したりして、上級への興味も煽っておきます(笑)。
出席された生徒さんが中国茶に詳しい方で今何がおすすめかきいたところ、「 鳳凰単叢烏龍茶」というので、ありまっせー!とばかりに、蜜蘭香のお茶もご提供しました♪ お疲れさまでした。とにかく凄く上手でびっくりしました。とても楽しい教室となりました。
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DSB チョコレートオレンジスタウト
2020.02.08
DSBチョコレートオレンジスタウト、開栓しました。
チョコレートとオレンジが入ったスタウト、クリーミーなダークモルト仕上げ、贅沢な味わいです。バレンタインにぴったり♡
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熱々のふかふか!天然然酵母チャーシューまん
2020.02.06
あつあつ!ふかふか!とろーり!(と流れ出るチャーシュー餡)
寒いですね!あまり寒いのでチャーシューまんを出すことにしました。
自家培養した天然酵母「老麺」を使い、ふっかふかのあっつあつ!!。どんな肉まんよりふかふか。老麺の質も大事ですが、砂糖の量が大事なんです。もっと発酵が進んでふわふわになります。
そうすると、生地を蒸らしている間、三方向に割れるから、中からチャーシュー餡が溢れ出てしまう。 これぞ正解のチャーシューまんの形。
そして甘い生地に、甘辛いチャーシュー餡がよく合う。すべてを兼ね備えた正統派点心。
さて。今日は肉団子のもち米蒸しもあります。もう寒いから全部蒸し物でいいのでは。
・・と思ったんですが、エアコンの温度を5℃も上げたせいでさすがに暑くて、喉も乾いてきました(笑)
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調味料
2020.02.05
昨日、なじみのお客さんに
「”ウェイ○ー”(中華用調味料)は使いますか?」
と聞かれました。絶対使いませんって。家でも使いません。化学調味料であるアミノ酸、蛋白加水分解物が入っているものは使いません。もちろん食材にちょいちょい含まれるキャリーオーバーからは逃れられませんが、基本、あえてそういった調味料やコンソメキューブなどは使いません。
店では鶏や豚からとったスープがありますし、芝麻醤、ネギ油、自家製のXO醤等使えば十分間に合います。家の料理で味が足りないと感じたときは、洋風でも昆布を使います。
もちろん、使うことが悪いというわけではないんですが、舌がいつも敏感でいたいと思います。たとえば、自分の子供に対しても、ポテトチップを買うときは、原材料は芋と塩だけのものにするように言ってきまました。それが一番美味しいからです(ポテトチップなんて食うな、とお叱りがあれば甘んじて受けます・汗)。
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ティム・ホー・ワン
2020.02.04
料理教室でよく話題になる行列店「添好運(ティム・ホー・ワン)」。新しい新宿店は並ばずともOKらしいので、ふと思い立ってひとりで行ってみました。
15時。全く待たずに入れました。 ごちそうのときは昼であろうと必ずビールを頼むのですが、一応、月曜断食明けでして、殊勝にもサービスされたプーアール茶だけにすることにしました。
これがうわさの7種野菜の蒸し餃子と、エビと黄ニラの蒸し餃子。すごくムチッとした皮で食感が素晴らしい。浮き粉だけではこの食感は出ません。米粉、もしくは米を浸水してミキサーにかけたのものが入っているのか(想像)。あと、油を全部しっかり塗って蒸してる感じ。人気があるのがわかります。
えーっと写真はPhotoshopで色を調整して、より美味しそうに見せてます。(大きなお世話だって?)
そして腸粉。これもエビと黄ニラにしてかぶってました(汗)。もちもちというより、とろとろです。香港でもこんなとろとろの腸粉は食べたことがなかった、、新鮮!
陳皮入肉団子。陳皮がアクセント。
やっぱり最後にビールいただいて、さっぱーりすることにしました。
全体には、日本向けに塩分は抑えめになってますが、基本的には香港のメジャーな味付け、と思いました。
次はもう1つのミシュランに行ってみようと思いました。
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大山 ウィートワイン
2020.02.03
大山Gビール「ウィートワイン」開けてます。
小麦麦芽・大麦麦芽を贅沢に使用しアルコール度数を高めた 白濁ゴールドビール。フルーティな白ワイン、柑橘の香り、ふくよかで濃厚な味わい。
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点心教室 上級クラス
2020.02.01
今週は点心教室の上級クラスがありました。上級では、天然酵母「老麺」の種継、培養と、老麺を使った点心の製作があり、よりマニアック、、いや、専門的になります。
以前、自宅で培養中に、カビをはやしだめにしてしまった生徒さんもおり、そう簡単なことではありません。
上級にはどんな方が参加するんだろう?と興味津々かとは思いますが、正直に言いまして、レベルの高い方が集まっています。
天然酵母の老麺を研究している方、点心料理店の厨房にいる方まで(教える方もビビりますって)。
とにかく料理知識も豊富ですし、覚えるのも早いし、成型も丁寧で、こだわりが強いですね。ただし、それはここくらふと点心教室に参加される全般の方にいえます。
生地を伸ばしながら、おしゃべりも色々しますが、皆さんの色々な料理に対する知識、経験を伺うにつき、本当に感心し、こちら側が勉強になることばかりです。
ここくらふとは普段ビール屋さんという感じですが、やはり料理教室の時は、点心屋さんだと自認できる瞬間で店主としてはとても楽しい時間になります。
お店のお客様からも「点心習ってみたいなあ」と言われるので、「結構みんなレベル高いですよ」と答えると「じゃあやめます」ときっぱり返ってきます(笑)
でも「料理レベルが高いこと」が、「高いレベルを習得すること」の必要条件ではありません。誤解のないように。他人と比べる必要もありませんし。
やはり大切なことは、好きであること。これが原動力になります。食べること、作ることがが好き、ということ。まったくの初心者でもこの気持ちさえあれば、十分、すぐ上達します!
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