日々の出来事
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エアコン直りました
2022.09.14
週末よりエアコンが故障してご迷惑をおかけしましたが、本日修理していただいて直りました。
特に昨日は暑かったので、昼も夜も店内が蒸し蒸しで、本当にすみませんでした。
業者さんは修理にひっぱりだこで、市ヶ谷の次は千葉へ飛んでいきました。
本当に大変のようですが、おかげ様で涼しい風が吹いています。
快適です。
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DSBコンニチハマイケルデス
2022.08.24
久々、コンニチハマイケルデス(DSB)開栓。DSBファンの皆様、お待たせいたしました。
Ver.15。Alc.7.5%。見た目はモルト濃いけど思ったより甘味はなく、良き苦味がたちまくって、旨しですよ!!。
香りも楽しみたいですが、暑いからまずは冷たくしていただきましょう。
コロナで1か月ぐらいお客様激減の日々を送っていますが、油断しているとビールが一気になくなってしまって、うわーどうしよう!になります。
水曜日前後は色々なビールがリリースされるので、それを待っていると、大変なことに。
ともあれ、今日もまたうれしいことに、何かの間違い?って感じに久々注文できたビールもあったりで楽しみなことがたくさん。
時間があるので、点心の試作も色々したり、と、またお客さんが戻ってくる日のために、備えてます。
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パイナップルケーキ
2022.04.15
このところ、甘いものばかり作ってます。写真右は、カスタード。1時間蒸して混ぜ、合計3時間蒸します。ココナッツ団子用。
そして中央と左は、パイナップルケーキ。この試作を延々してます(食べるのも大変)
店用なら味さえ決まればそれでいいのですが、料理教室用なので、レシピの標準化が重要です。
こねやすさ、整形しやすさ、など味以外に重要です。分量の微調整が続きます。
材料をシンプルにすれば調整はもうちょっと簡単ですが、できる限りプロの味に近づけたい。それが生徒さんのニーズ。
思えば会社員時代、レシピの開発などしていたことがあるけれど、スーパーで買えるような簡単な材料にしろ、と営業サイドから口酸っぱく言われてました。
でも味を追求するなら材料のこだわりは大切。
専門店でしか買えないようなマニアックな材料を見せると、生徒さんたちは一生懸命メモります。
どうだ、ざまーみろって、前の会社の人たちに対して思います(笑)。
とはいえパイナップルケーキはスーパーで買える材料で作りますが。スーパーって何でも売ってますからね。
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本日も18:00~22:30 そして。
2022.03.31
★18:00~22:30で営業中です!
★南信州ゴールデンエール、伊勢角Hazy、,DSBマイケルなど色々。新しいビールも続々到着しております。==========
さて、いつもと違うテーマで書いてみます
まんぼうはあけましたが、とはいえ、飲食店にとっては厳しい状況は続き、専門家による売上の見通しは、この夏で2019年比で30%減とのことだそうです(ここまで戻す、ということ)。平均で30%減ということですから、もちろん、とても好調なところもあれば不調のところもあるということです。
当店はクラフトビールと手作り点心を商材に2016年より営業開始し、少しずつ売上を伸ばしてきてたのに、2020年に大打撃。何よりも来客人数という数字でみると、その減少にはやはり愕然と来ます。当店では点心料理教室をやってますので、その人数を引いたディナー営業だけで考えるとなかなか厳しい状況。
千代田区や市ヶ谷はオフィス街ですので、リモートワークが増え、週の半分以上は自宅で、ライフスタイルがまったく変化しました。これはコロナが明けても、会社と自宅の比率は少し変わろうとも、リモートワークはなくならないと予測されます。
飲食店は近隣客を中心に商売することが肝でした。少なくなってしまったオフィス系の顧客を飲食店で取り合いする状況かもしれません。そうなると、もう少しテリトリーを広げないことにはどうにもなりません。
飲食では紙媒体のビラ配りという原始的な方法が意外に有効だったりしますが、半径1-2キロだった顧客圏をもっと広げるには、ネットやSNSでの販促も大変重要になりますし、そうすると、コロナの2年間にどこまでSEO対策をやっていたんだ、とまた愕然とするわけです(org、、古っ)
もちろん業態転換も重要で、弁当販売やデリバリーや物販をはじめたり、様々なチャレンジも必要でしょう。
ただし、市ヶ谷の場合はもちろんオフィス以外にも住宅、マンションもあり、住んでいる人も意外に多く、そんなに絶望することもありません。また、複数線乗り入れてる強みもあり、いろんなところからアクセスしやすい東京の真ん中(この点では当点心教室は恩恵を受けているかも)。
また少しずつ、リアルな生活やレジャーへのニーズも高まります。私は旅行業界は100%戻ると思ってますし、飲食も前ほどではなくとも、少しずつ戻っていくと思います。
その時のために今は淡々とできることをやって備えていかなくてはと思うのです。足りないところも今だからこそ強化して。大事なことはコロナの状況に一喜一憂せずしないこと(・・難しいけれど)。常に、”淡々と、そして、バージョンアップ”。飲食業のみなさんで前を向いて進んでいければいいなと思っております。
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改装してリニューアルオープン
2022.02.07
2月4日より、改装してリニューアルオープンしました。
「レストラン兼キッチンスタジオ化プロジェクト第一弾」として、まずは店内改装。
次にカメラ設備なども入れて、オンラインのレッスンや、点心の動画や写真の撮影ができるように、準備しています。もちろん、普段のレストランとしては、何も変わりません。ここの大テーブルは、個人でのご利用も可能ですし、グループでのご利用も。
人工大理石ですので、料理教室では点心の生地伸ばしにも最適です。
設計も内装工事もどちらも素晴らしく携わっていただいた方々に本当に感謝です。工事は4日間でしたが、その工事の一部始終を動画にしました、興味のある方はどうぞ!
店内リニューアル
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営業許可の更新
2022.01.24
本日は、食品衛生法にもとづく営業許可の更新で、保健所の方がお見えになりました。
開店時の2016年以来の更新。この店も6年続いたのだ、、と感慨深い思いにふける間もなく、厨房や手洗い、そして冷蔵庫の中まで(!)、隅々までチェックいただきました。まあいつも通りではあるのですが。
冷蔵庫の中は、トレイやタッパーを使っているので、良いですね、と安心してもらえました。全体のチェックは、おおむね問題ありませんでしたが、途中法律が変わったとのことで、スタッフの手洗い場の水栓はレバーにするように、(次回更新まででよいとのこと)という指摘がありました。
確かに、手でひねらない方が衛生的には重要なポイントではあります。
また、HACCAPという新しい食品衛生管理が導入されたので、その実施状況なども確認していただきました。研修した通り気をつけながら実施していますが、細かいので、なかなか頭の中には入らなかったりします。しかし、当店には他の飲食店でも働くスタッフがいるので、衛生的にはたくさんヘルプしてもらっております。
そして、近々店内の工事があるので、そのご相談などもしながら気をつけなくてはいけないことなど伺いました。保健所の方も店舗をまわって大変だなあと思いました。千代田保健所は距離にして1km半ぐらいの場所なのですが、コミュニティサイクルを利用しておいでになってました。タクシーとか使わないのですね(好印象)。
ともあれOKになりましたので、後日新しい営業許可書が発行されます。営業許可書は、協力金や助成金の申請をはじめ色々と使用しますので、とても大事な書類なのです。特に昨年から頻繁に使ってます。
これからも衛生管理に気を付けて営業していきます。
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公式Twitterが乗っ取られてます
2021.12.14
ここくらふと公式twitterが、何者かに乗っ取られてしまいました。
乗っ取ってつぶやいているようですが、11月以降のTwitterのリンクは無視し、クリックしないようお願いします。
現在Twitterサポートチームと 調整中、と言いたいところですが、AIのお決まりの自動応答で、ここから先へ進めず難儀しております。
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1日料理教室
2021.10.18
今日は午前、午後と同じメンバーでの料理教室でした。
定番コースと違って、午前XO 醤、午後老麺肉まんと特別教室2本は、あたふたしてしまいました。
とても楽しかったけれど、ハプニングありすぎて、いやはや、、寛大な生徒さんたちに感謝しつつ、気を引き締めて頭をクリアにしないと、と反省しきりです。
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えびとニラの手打ち蒸し餃子
2021.03.01
本日のメニューは。えびとニラの手打ち蒸し餃子。えび、にら、椎茸、たけのこを食感よくミックスし、むっちむちな浮き粉の皮で包んで蒸しました。
好評のソロ支援、「アソート点心セット」の方も引き続き、提供中です。
昨日の出来事。家族連れのお客様もよくお見えになるのですが、小さな女の子から、「このお店はビールのお店なの?餃子のお店なの?」と聞かれました。確かに。ビールのステッカーやバナーがたくさんあるし、彼女のお父さんはビールをたくさん頼んでます。店内はビール一色。でもそれ以上にテーブルに運ばれてくるのが大量の点心。不思議に思ったのでしょう。
スタッフは「ビールは買ってるけど、餃子は作っているから、餃子のお店だよ」と答えました(秀逸)
なんと鋭い娘さんなのでしょう。色々考えさせられる出来事でした。
昨日ご案内した通り、明日から3日間、休業いたします。
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点心スキル
2020.11.06
ここくらふとでは、10月より点心製作スタッフが2名入りました。全部手作りでやっておりますのでマンパワーが必要です。どちらも飲食店で十分に経験を積まれ、一人は点心専門でエキスパート、もう一人は別のジャンルですが習得が驚くほど早いです。
点心は難しそうに感じますが、誰でも経験でエキスパートになれます。
ここくらふとの点心教室も、好きで、時に変態なぐらい趣味に没頭してて、みたいな方が集まって、習得を目指しておられ、その努力に日々感心いたします。最近は中級、上級に進む方も増えました。
大半の生徒さんは趣味が目的です。でもそうでない方もいらっしゃいますので一度、ここで伝えておきますが、教室の上級まで進んだからといって、点心店の厨房で働く、とか、点心を教える、というレベルに到達する方は稀であるといっていいでしょう。
点心店で採用されるのは”運”の要素も重要ですし、教室で教えるなら家で何百回も生地を延ばして包むぐらいの気概がないと。・・・と、なんだか体育会系なことを書いてしまいましたが、やはり飲食店でスキルを磨いた人の凄さというのは、教室で学ぶぐらいではかなわないな、と教室を主宰しながら思ってしまうこのごろなのです。