ビール
-
クリスマスに納豆?納豆とアボカドのスティック春巻
2024.12.14
本日のメニュー、納豆とアボカドのスティック春巻登場。
「クリスマスに納豆!?」
少し意外な季節感ですが、納豆は発酵食品の魅力を最大限活かした万能食材。アボカドを合わせることでクリーミーさをプラスし、隠し味のオリーブオイルがゴージャスな味わいを引き立てます。和と洋が絶妙にマッチし、クリスマスの装いにもぴったりな味わいに仕上げました。
ぜひ、いわて蔵オイスタースタウトとのペアリングでお楽しみください。まろやかな春巻きの味わいと、スタウトのコク深い苦みが織りなす、贅沢なひとときをどうぞ。
スティックタイプの春巻きにすることで、スナック感覚で気軽に楽しめるのも魅力です。
-
志賀高原 New Engi Land IPA
2024.12.13
昨日、志賀高原ビールNew Engiland IPAを開栓しました。
限定品の中でも、このビールは毎年好んでしばしば発注しています。
ただし、志賀高原らしく「イングランド」ではなく「エンギランド」と呼びます。この「エンギ」とは、玉村本店が手掛ける清酒の名前に由来しています。縁起の良さまで感じさせる、特別な一杯です。ちなみにニューイングランドとはアメリカの東海岸の方のニューイングランド地方となりますが、この辺から発祥したビールなのでしょう。アメリカのビール評価サイトの Beer advocate では、2017年5月にニューイングランドIPAがスタイルの一つとして追加されました。また、Brewers Associationのビアスタイルガイドライン2017年版では「ホップ由来の濁りは許容される」と記載され、IPAの一つとして正式に認知されるようになりました。
志賀高原ビールがこのNew Engiland IPAをリリースしたのも同年で、いかに先駆けていたかが分かります。
濁ったオレンジ色のこのビール。見た目はジュースのようですが、飲めば大量のホップの香りとしっかりした苦味が広がります。やっぱり元祖は違いますね。
そして、この季節にぴったりの「冬のスペシャル点心コース(予約制)」もご用意しました。蒸籠料理を中心に、心も体も温まるラインナップです。ぜひビールとの新しいペアリングをお楽しみください!追ってまた紹介します。
#志賀高原ビール #NewEngilandIPA #クラフトビール #点心コース #蒸籠料理 #季節限定 #ペアリング #縁起がいいビール #地元グルメ #冬の楽しみ
-
いわて蔵オイスタースタウト
2024.12.10
いわて蔵のオイスタースタウトを開栓!
三陸広田湾産の牡蠣を使用し、2003年から製造されている黒ビールです。ジャパンビアカップ金賞、ワールドビアカップ銀賞を受賞した実力派。牡蠣の身と殻を使って醸造しているそうです。身はビールに奥行きを加える重要な役割を果たしていますが、殻はなぜ?とし不思議に思うかもしれませんが、発酵を促進し、深みのある風味を引き出すそうです。
発酵と言う言葉がでてくると、むむむっと興味を持ってしまいますが、殻に含まれるカルシウムは酵母の活動を助けますし、殻のアルカリ性は発酵環境を整えるもよう(GPT談)。
そんなオイスタースタウトとのマリアージュは当店では、手打ち小籠包や炙り叉焼などの濃厚な料理がおすすめ。さらに、現在提供中のハムスイコーのもちもち感とも絶妙なマッチングです!
さっそく、ビールの写真をとって、アプリで調整しました。すっかりクリスマス装いの写真に。本日よりBGMもクリスマス仕様に変更。いよいよ年の瀬が近づいてきましたが、市ヶ谷はまだ静かな雰囲気です。
むしろ当店では点心おせち教室を開催しており、クリスマスや忘年会を飛び越え、当店では早くもお正月ムード(笑)。
一年早いなあと驚くばかりです。
-
いわて蔵ヴァイツエン、そして世嬉の一訪問報告(ちょっと前です)
2024.12.03
いわて蔵ヴァイツエン。
1997年、地ビールの本場ヨーロッパにおいて、日本で初めて金賞を受賞した、というのが、このいわて蔵のヴァイツエンなんです。
もったりとしたヴァイツエン酵母の味わいが、とても正統派。ドイツ風に作ってあるとのことで、自信の逸品なのでしょう。ブームが来るちょっと前からずっとクラフトビールを作り続けてきたいわて蔵さんは、日本ではやっぱりパイオニア。
少し前にはなりますが、10月に一関にある、いわて蔵ビールの工場見学に行ってきたので、超簡単ではございますがご報告、
ビールの醸造所だけではなく、ここは日本酒も長く作ってこられているので、正しくは「世嬉の一酒造」さんなんですね。江戸時代から続く蔵元で、当時の建物も活かして今も醸造が行われています。敷地が広く、そして、ガーデンが美しく手入れされていて、博物館も併設されています。
一関といえば、中尊寺で有名な観光地。昼になると、外国人の旅行者がバスで、ここの酒造内のレストランにやってきて満席になってしまうそうです。
なかなかこのような大きな規模のブルワリーさんには行ったことがありません。
そして、工場は、かなり大きく、歴史も感じます。飲食店に卸す分は一部なのではないしょうか。かなりの量を生産し、全国的に流通させているんだと思いました。
楽しい工場ツアーも定番になっています。
工場見学のご案内は、土岐さん。もうベテラン中のベテランで話が面白い。
見学はここくらふとだけで行っていただいたので、いつもと違う説明も加えていただきました。
いわて蔵さんは東北では2番目に出来たブルワリーだそうです。
地元の産業とも大変関わりが深く、農家などとのコラボもこれまでたくさんのお申し出があり、果物や野菜などを加えて実に様々な新しいタイプのビール醸造に古くから果敢にチャレンジをされてきたそうです。
また、いわて蔵といえば、オイスタービールも賞をとられて大変有名ですね。こちらも三陸産の牡蛎を、殻と身を煮沸釜に投入し作ってらしいですが、常に敷地内には生臭い匂いがプンプン、酒屋なのか何屋かわからなくなるぐらい、大変な開発だったそうです。醸造に使った残りは、牡蛎のしぐれ煮として商品化もされ、無駄のない製造です。そのような開発秘話も面白おかしく話してくださるものですから、とても楽しかったです。
ビール醸造の勉強にこられる醸造家も多数。うちゅうブルーイングさんも最初はいわて蔵さんで生産したんですよね。なんて話をしたら、「そうなんですよ、大人気になって!」と土岐さんは嬉しそうでした。
また有名な伝説の醸造家もいわて蔵に携わったことがあるそうで、もしかして、と思って聞いたらやっぱり、現CAMADOの丹羽さんだそうです。
その他にもここでは書けない色々な裏話を聞けて、大変面白かったです。
とにかく、クラフトビールとしては本当にパイオニア。ビールのコンペティションでも数々の賞を受賞されていて、たくさんの表彰状がありました。
いつも注文などでお世話になっている事務の担当の方にもご挨拶することもできました。
車で伺ったので、その場で飲むことはできませんでしたが、日本酒も一緒に購入させていただき、その夜は滞在先でたくさん飲ませていただきました。
とても勉強になり、色々な背景を知ることで、ビールの味わいもまた違ってくるというものです。
-
箕面ビール オータムラガー
2024.11.16
-
11/11はディナー営業お休みです
2024.11.10
11月11日(月)は、夜の点心料理教室のため、ディナー営業をお休みします。何卒ご了承願います。
=========================
写真はベジタリアン手打ち蒸し餃子。ビーガンで、植物性の食材のみ使ってます。
ビールは以下開栓したてです
・伊勢角屋麦酒ホップにゃおん第7艦隊、新月ビア
・ベルジャンブロンド最近開栓のビール案内が怠りがちですみません。
11月12日(火)よりご来店お待ちしております!
-
いわて蔵イングリッシュIPA 京都醸造ミュンヘナ―へレス開栓
2024.10.28
本日、メンテナンスの事情で、少し遅れて19時より営業を開始します。
★ビール開栓のお知らせ★
・いわて蔵イングリッシュIPA: 苦い、きりっとしたIPA
・京都醸造ミュンヘナ―へレス開栓・ごくごくいけてしまうへレス、けど、穏やかなハーブ香とフローラルな香りを感じます。
-
箕面 桃バイツェン 川中島
2024.10.25
箕面ビールの桃ヴァイツエン川中島が予定通り届きましたー(今年最後)!
本日さっそく開栓します(お席も余裕あります)。。
今年は瓶になっちゃったり、注文しそこねた回もあったりで、十分にご提供できませんでしたが、今年は本当にこれで最後。
ご堪能くださいませ!
-
伊勢角屋&新月
2024.10.24
伊勢角屋麦酒 ワイスピHazy IPA
新月ビア ドライスタウト伊勢角屋はY.MarketのコラボビールでトロピカルなHazyです。なんと仕込みからパッケージングまで10日間で仕上げたという最速醸造、フレッシュさが持ち味。
新月ビアのスタウトはとても軽やかな味わいでロースト香が穏やか。アルコール度数4%。
スタウトが苦手という人もぜひ飲んでいただきたい。スターターにもいいし、ごくごくいけてしまう感じのスッキリ感が良いんです。
-
富士桜高原サクラノトリコ
2024.10.16
富士桜高原サクラノトリコ開栓しました。
ほんのりピンク色のビール。
オレンジピールとコリアンダーの香りが特有のペルジャンホワイトに
山梨県産の桃果汁の飲料で味と香りを付け、ハイビスカスでピンク色を付けたビール🍑🍑サクラは入っていないようですが、サクラ色。
ていうか、とっても”桃”です。評判がいいです!