BEER & DIM SUM DINING

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市ヶ谷だけど所沢!所沢ビール スモーキン!!

2017.09.05

お知らせ

所沢ビールより世界初!くるみの樹を自家燻製したモルトをつかったというスモークエール「スモーキン」登場!
にがすぎず、甘すぎず、モルトとホップのバランスがいい感じに燻製香と合います。
これはウマイ!!期間限定品です。おいしいので定番にしてほしいですね~社長にお願いしましょう!!

所沢ビールのホームページには、かっこよすぎる社長の醸造動画が見れます、ぜひ行ってみてください。

http://tokorozawabeer.com/

 

 

東京市ヶ谷から志賀高原IPA

2017.09.01

お知らせ

志賀高原IPA入荷してます。IBUは60で、結構なホップの量を感じます。香りもフルーティ♪♪そんなに甘くはないので、全体には、きりっとした苦み、という表現がぴったりで、さわやか感がありつます。生きた酵母も感じられる飲み口です。

さてさてお知らせ!箕面ビールの期間限定「桃ヴァイツエン」がやっと手配できました~!人気が高く、予約販売にもれてる状況でした。次のロットはギリギリゲットできました。来週後半に届きます!!入荷したら教えてね、というお客様からの声もすでにいただいている人気ぶり。お楽しみに。

 

しょうがクラフト?常陸野ネスト リアルジンジャーエール ここくらふと初登場

2017.08.24

お知らせ

常陸野ネスト、リアルジンジャーエール入りました!わずかにですが、しょうがのテイストをさわやかにに感じ、飲むとすっきり頭が冴える感じ。モルトの甘みもしっかりあって、リアルエールって感じです。

ぜひお試しあれ!

ここくらふとの自家製!梅シロップ

2017.08.23

お知らせ

今日はビールの話題ではなくて、梅シロップです。毎年、初夏に梅を砂糖で漬けて自家製の梅シロップを作ります。期間限定ですが、梅シロップを焼酎で割った梅シロップサワーのご提供を始めました。お酒が苦手な方には、梅シロップの炭酸割りをお勧めします!

梅シロップは疲労回復によいクエン酸がたっぷり。血液をさらさらにすると言われています。また、クエン酸は体に脂肪や糖分を蓄積しにくい、などいい作用がたくさんあるとされ、健康にもってこい。何より、美味しい♪♪ですね。

紀州の黄梅で漬けています。普通は青梅で漬けるのが一般的ですが、黄梅で漬けるのが好きであまり酸っぱくなく、漬けたての若いシロップの甘さがたまらなく好みなのです。シンプルに氷砂糖だけで漬けてます。

(グラスの写真には梅の実が入っていますが、通常は梅は入れてません。お好みでお申し付けください。漬けた梅は刻んでヨーグルトなどに入れると美味しいですね。しょうゆと一緒に煮たり、活用方法はいろいろです)

田沢湖ケルシュ 東京市ヶ谷から秋田~ドイツまで思いを馳せます

2017.08.08

お知らせ

田沢湖ケルシュ、入荷しました。ケルシュ(Kelsch)は、ドイツのケルン地方が発祥の伝統的な上面発酵(エール)のビールです。上面とはいえ、限りなく下面発酵に近い低温で発酵させるビールだそうです。

製法はアルトにも近いとは言われますが、アルトはもうちょっと色が濃いです。一方、ケルシュは、ごらんのように黄金色でまるでラガービールのようです。淡色麦芽のみ使うのでそうなるそうですが、とはいえ、上面発酵のエールなのに、なぜこんなにすっきり黄金色?

ケルシュは、本来は大麦麦芽だけでなく、小麦麦芽も加え、酸味とフルーティさを出しているようですが、聞いてみたところ、田沢湖のケルシュは小麦は使用していないそうです。以前は使用していたそうですが、今はやめて、濁りを極力なくすようにしているとのことです。

また、目標とした醸造所のケルシュが小麦を使っていないので、使用をやめた、とのことです。田沢湖ビールではドイツでいろいろな醸造所のケルシュを試して研究されたそうですから、そのこだわりも半端ないでしょう。

小麦が入っていないとはいえ、飲んだ瞬間、もったりしたフルーティ感があるので、小麦が少々入っているのかな?と思ってしまうぐらい、上品なフルーティさのある逸品です。

最初の一杯におすすめ!ラガーのように発泡感はないので、ごくごく飲んでも、ゲップはでないのでご安心ください(笑)。とはいっても、やっぱりじっくり味わってほしいですね。

ここくらふと 【公式】サイト

2017.08.07

お知らせ

ここくらふとの公式サイトに【公式】と入ってないとわからないよ、とお客様に指摘を受けました。

別のお客様からも「検索したとき、どこのサイトを見ていいかわからない」と言われました。確かに、ググりますと、同じここくらふとでも、グルメサイトやSNSなど色々出てきますよね。(飲食店によっては、グルメサイトをメインサイトとしているところもありますから、確かに混乱します)

そこでサイトタイトルに【公式サイト】とつけ、サーチエンジンで検索したときに、現れるようにしました。

Google一位は残念ながら食べログですが・・・

先日、旅館のサイトを探しているときも、いろんなトラベルサイトがたくさん上がっている中、名前に【公式】を付けているところは多かったですね。トラベル関連のサイトは徹底しているなーと、膝を打ちました。

さて、所沢ビールのSka(スカ)が先週末より入りました。かんきつの香りのホップが特徴のIPA。期間限定です。スカはスカッとするからスカという名前のようですが、所沢ビールはマイルスデイビスの曲名の名前が多いらしいのに、なんでこれだけスカ?!Autumn Leaves (SKA) ??? というのがヒットしたけれど、これ?

所沢IPAのキャノンボールはガツンとパンチのあるIPAで評判がよかったですが、キャノンボールに近い味です。

あと、金シャチのプラチナエールが入りました。小麦のビールでベルジアンホワイトに近い味ですが、さらにフルーティでさっぱりした味でやはりオリジナルビール!!かなりお気に入りです。

ここくらふとオリジナル点心「パクチー餃子」はクラフトビールによく合う

2017.08.04

お知らせ 新メニュー

本日のメニューにパクチー(シャンツァイ)餃子登場です。

透明でぷるぷるの浮き粉の皮の餃子です。海老と豚挽き肉のあんに、たっぷりパクチー加えました。さわやかな味わいです。スイートチリソースだれをおつけしますが、酢醤油もおすすめします。

パクチーですので、クラフトビールはコリアンダー入りのベルジアンホワイトなどの相性抜群!いまなら、ヒューガルデンホワイトをご提供中です

ヒューガルデンホワイト、おいしさの秘密 from 市ヶ谷

 

ここくらふとのA看板 at 市ヶ谷

2017.07.27

お知らせ

店の外に置いてあるA看板をやっとリニューアル。巨匠の写真です。一枚でわかりやすくなったかなと思います。

ビールにかいている汗が、巨匠渾身の作品です。シズルたっぷりです。写真ですべてを伝えるので文字などは入れるのをやめました。(昔からそうですが、ついつい、印刷物に、あれこれコピーやらメッセージやら訴求ポイントをたくさんいれたくなるのですよ。我慢我慢・・)

スタッフがお客さまに、新しい看板どうですか?、と聞いたら気が付かなかったとのこと(笑)。そうですね、いつものお客さまは、いまさら看板を見て来店するわけではないので、正しいあり方なのです。

靖国通りに置く案内板も、同じ写真をA2サイズで出力して貼りました。

さてさて、今日は久しぶりに所沢のキャノンボール(IPA)が入ります。所沢、すぐなくなってしまうので、お早めに!

 

蓮の葉(ちまき)~ここくらふとの手打ち点心

2017.07.27

点心 点心料理教室

昨日は、蓮の葉(乾燥)をたくさん仕入れました。ナニコレ?という感じですが。

 

実は、蓮の葉は、ちまきを巻くのに使っています。ちなみに、中華おこわを巻いたものをちまき(粽)と呼びます。

蓮の葉って何が違うの?

ちまきを巻くには、竹の皮(乾燥)や、笹の葉(生・乾燥)などを使われることが多いですが、ここくらふとでは「蓮の葉」を使います。

なぜなら、蓮の葉は香りが芳醇で、しかも、高級感漂う上品さがあるからです。かつて、自分が勤めていた某広東料理店でも、ちまきは蓮の葉で巻いてました。しかし、蓮の葉は、乾燥が進みすぎると、葉っぱがボロボロになり、見た目もよくありません。けれども、おこわの味を確実にグレードアップさせる優れものなのです。なお、最近はボロボロにならないよう丁寧に1個1個ラップに巻いて保管していますのでご安心ください。

(ちなみに、ベトナムでよく飲まれるお茶に、蓮茶というものがありますが、蓮の葉にはすばらしいアロマがあるのです。しかも蓮茶にはデトックス、血行促進、リラックス等色々な効能があると言われています)

蓮の葉の使い方

蓮の葉をちまきに使うときは、まず、葉を水に浸してから、ちょっとお湯で煮て、汚れを落とします。そうすると、店の中が蓮茶のいい香りが漂い、とても癒されます。(煮だしたものは飲みません・笑)。そして、お湯で戻したら、葉っぱを食べやすい大きさにカットします。

なお、ちまきの中のおこわですが、まずは、もち米を1時間せいろで蒸して作ります。途中、乾燥を防ぐため、水をかけながら蒸します。そうして、蒸し上がったら、下ごしらえした具材と調味料を混ぜて、蓮の葉でくるみます。そのような手間暇をかけて作ったちまきは、当店の色々なコース料理の中に含まれております。したがって、お客様からの反応も大きく、一番おいしかった、と言われと嬉しい限りです。

ここくらふとの点心教室でも上級コースでちまきのレッスンがあり、人気があります・。

どこで買えるの

蓮の葉は楽天などのサイトで、どなたでも購入ができます。そして、蓮の葉商品には、お徳用と、少量タイプがあります。点心の手作りをされている方は、ぜひ、ぜひ、お求めくださいませ。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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クラフトビールの適温

2017.07.19

お知らせ ビール

ビールの適温はどれくらいか、と言うとなかなか定義しづらいと思います。ビールはワイン同様に香りを最大限楽しむものですので、キンキンに冷やしてしまうと、せっかくのクラフトビールが何だかよくわからないものになります。

適温を大ざっぱに言ってしまえば、ピルスナーなどの日本人おなじみのラガービールで4℃~9℃、エールビールは9℃~13℃位が適正かもしれません。

低温の下面発酵=ラガー、高温の上面発酵=エール、となれば、適正温度は発酵温度と関係するのかなと思います。

とは言ってもビールのスタイルは多種あり、特にエールになると一概には言いにくいです。英国人は常温でエールを飲むともいいますが。

スタウトのようなちょっとモルティな黒ビールだと、温度が上がっていくにつれ、香りや舌触りが変わっていくのがよくわかり、甘みもいい感じでワインのように楽しめます。

なので最初から適温ではなく、冷たい状態から温席上昇を楽しむのがソフィストケートされた大人の飲み方…なーんて、このクソ暑いのに、んなこと言ってらんないですね!

ここくらふとでは夏になるとビールサーバーの温度を4℃位に設定します。といってもビールが4℃になるわけではありません

外気温に影響されやすいこの季節はふだんよりサーバーの温度を2~3℃下げるのです。体感的には冬場と変わらないとは思います。

ゆっくり温度変化を楽しむためにも、ゴクゴク飲むな!と言っても、喉ごしを楽しむのも日本人の大切な楽しみ方なのです。

ですので、最初の一杯はラガーをおすすめします。今ならプレミアムモルツやアウトサイダーのラガーがあります。ぜひパイントで、ゴクゴク、プハー・・・、を。

その後はお好きなエールをじっくりと。

といいながら、個人的にはコエドまり花のようなちょっとラガ一感あるビールもゴクゴク、ベルジアンホワイトのような苦みのないビールも大ジョッキでサーッと飲みたくなりますので、人それぞれの楽しみ方があると思います。

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