ようやく少し涼しくなり過ごしやすくなってきましたね。バテた酷暑から回復してビールも飲み頃気分です。

さて、昨日DSB のコンニチワマイケルデス(ver.7)を久々開けました。営業途中に開けたので、「わーマイケルやったーハローマイケル♪」とスゴい盛り上がりでした。

人気のIPA。生産者の顔がわかるというのもいいんでしょうね。

そしてもうひとつ久々、多分一年ぶりに本日開けるのが、富士桜高原マンダリアバーバリナ！

富士桜人気のまったりヴァイツエンベースにマンダリアバーバリナというホップを加えたものですが、柑橘っぽいフルーツ香が爽やかでこちらも超人気ビール。

富士桜はもうひとつ新規の秋の限定品控えてます。お楽しみに❗

なんともこの美しく輝く、濃い赤銅色と白い泡。
清流黒部川の伏流水と黒部の大自然が育んだこの上品な味わいのビールは、宇奈月のモーツァルトビール。そう、この色はアルトです！。

上品な香り、そして、ほんの少しモルトの甘み、苦味はおさえてあるので、一杯目にごくごく飲むのもいいし、料理と一緒にじっくり味わうのもよし、色々なシチュエーションで飲めます。

前回好評だったケルシュに続きまして、モーツァルトを聴いて熟成させたビール。曲はフィガロの結婚、フルート四重奏奏曲やホルン協奏曲、ティベルティメント、etc。

モーツァルトのような古典というのは一定の優雅さがあります。ビールの熟成にも何らかの影響があるはず。何より、そこで働く方々にとって良い環境を与えますので、ビール作りにも影響があると思います。

ここくらふとでも、仕込み中はクラシックをかけてることが多いのです。残念ながらモーツアルトは一曲もありませんが。って書くと身も蓋もないですが、これは個人的好みの違いであって、最終的なものが満足行く形になればよいのです。

BGMをクラシックにしてほしい人はリクエストしてください。

10日の浴衣祭りでは浴衣、甚兵衛でのご来店ありがとうございました。あらかじめ予定して着てきた方、通りすがりの方、感謝感謝です！着慣れている方はさすが素敵な着こなしでした。

スタッフは甚兵衛でのぞみました。足が露出すると涼しくて気持ちいいですね。ヒラメ筋が目立ちましたが（笑）

さて、お盆（13－16日）も営業中です。この時期、市ヶ谷は閑散としていて毎年休んでおりましたが、当店も4年目になるとリピーターさん達が来店してくださり、ありがたい限りです。

志賀高原KASUMI（セッションIPA)、DSBイングリッシュペールエール開栓してます。次は何を開けようかな、、わくわくです。

新作、うま辛 夏のとんがらし餃子(手打ち）、本日のメニューで登場です。

心地よい辛さです。（辛さに耐えるといった類のものではありません）。 自家製のXO醤と辣油をたっぷりいれたエビ入りのうま辛餡を、唐辛子で練り込んだ手打ち皮で包みました！

自家製のXO醤は、ホタテ貝柱、干しエビ、金華ハムを贅沢に使った中国の高級食材です。これを入れると魔法のように美味しさがアップします。

断面はこんな感じ。春雨が入っていますが、肉汁をしっかり閉じ込めてくれて、旨味が残ります。

唐辛子にはカプサイシンがたっぷり。血行、代謝が良くなり、脂肪を燃焼しやすくなると言われています。暑くとも食欲も増進させますし、夏にぴったりの食材！。

暑いですね。エールビールは温度を上げて香りを、、なんて言ってる場合ではありません。冷やして飲みましょうよ！

さて志賀高原スノーモンキーIPA Fuji Rock version開栓します。明るい濁りのこのビール、いつものスノーモンキーをベースにちょっとホップなどを変えたとのこと。Fuji Rockに行かなかった人も思いを馳せてください、

夏本番！8月10日㈯は、ここくらふとでは、”浴衣まつり”と称しまして、浴衣（または甚兵衛、作務衣など）でご来店のお客様には、パイントビール1杯無料サービスいたします！（どのビールになるかは当日のお愉しみ）

浴衣はちょっと、、という方はカジュアルに甚兵衛で。いまはレディース甚兵衛もあるんですよ。

浴衣も甚兵衛も持ってないという方、もちろん、いつもの洋服でも入店できます！浴衣姿をご鑑賞ください。

浴衣祭りだけの点心セットもご提供予定です。

泡で見るビール（色の違い）

手前左が、こんな大量マンゴーが入ってるみたことないってくらいのスターダストマンゴー（サワーIPA）。
手前右は、ちょっと赤っぽいですが、ラズベリーブラッシュ（アウトサイダー。こちらもサワーIPA)
上の左が普通の淡色サマーヴァイツェン（富士桜）
上の右が大人気のジュース竜巻（DSB　ニューイングランドIPA）

どれも期間限定ですよ！

近頃、料理の再現というか、パクリというか（笑）、外で食べて美味しかったものを、再現するのを楽しんでおります。担々麺を食べまくって、しびれと辛味を研究してしつこくまかないで出してみたり。

よくシンガポールやタイのお土産でいただく、プラウンロールはスナック菓子として人気がありますが、これを春巻きでおつまみ風に作ってみてはどうだろうかと。再現というか、脳内妄想に基づいて作るというか。辛いチリプランロールです。

ひき肉炒めて、たたいたえびを加え、塩、こしょう、オイスター、砂糖、ナンプラー、自作のレッドカレーペースト（なんちゃって）などを加える感じです。

春巻は1/4に切り、いつもと同様に巻きます。ミニ春巻きであろうとも、料理教室でもやっているように両脇をしっかりと押し込むのがポイント。カラッと揚げたら、なんとなーく、プラウンロール！！

お通しでも時々出していきたいと思います。

■レッドカレーペーストは売ってないので、自分で作ってみました（写真）。

唐辛子（粉）、にんにく、しょうが、パクチー、カレー粉、クミンシード、干しエビ、干しエビの戻し汁、を、フードチョッパーで細かくします。

いいかげんな辛いレシピができましたが、手軽な材料で作れました。

ビールの更新がとっても遅れ気味でしてすみません。

志賀高原 一切皆苦(IPA)本日開栓します。前回は告知する前に無くなってしまったので、今回はいち早く告知！
最良の食中酒。柑橘とトロピカルなミックスされた香りですが、苦味もしっかり！クリアでドライだからこそ食中酒、点心と合わせて。

開栓済みのほかの限定品は、
・箕面おさるIPA
・アウトサイダー バウンティペールエール　：香りが凄い！アルコール度数も凄い（９％）
・DSB　イングリッシュペールエール：モルトとホップのバランスのいい飲みやすいと評判ペールエール

富士桜の定番品ですが、ラオホ開栓中です。マイルドなスモーク！めったに入れないのでぜひどうぞ、

本日発売、ライトニング8月号増刊「東京クラフトビール」にここくらふと掲載されました。大きな見開きは初めて、しかも、クラフトビール専門誌で、そうそうたるお店の中に掲載され大変恐縮です。

流行りのブリューパブ、そして、人気ブルワリー直営店がメインに紹介してありなかなか面白いです。そして、最後に一般のビアバー・レストランを20店舗紹介、ポパイなどの老舗も登場してくる中、ここくらふとは最終ページです。

当店でご紹介したビールは、DSBジュース竜巻と伊太利亜餃子、宇宙エール、ガージェリースタウト。DSBの竜巻は大きくドーンと映りました。DSBの方々も喜んでくださいました。

ガージェリーは編集の方がよっぽど気に入ってくださったのか、巻末の「味の好みチャート」「ビールスタイル」に、スタウトの代表として2回も登場していました。

ライトニングって、もともと所ジョージさんの事務所が始めた、非常に趣味的志向の強い雑誌なのですが、今は所さんの手は離れているそうです。

編集者に今回の別冊の発行部数を聞いたら、今時の紙媒体としては結構多いですね。ウェブマガジン、ウェブでの紹介がないのもいいのかもしれませんね。

店のチョイスもいいし、紙面構成も見やすく、一読者としてもワクワク読める本です！枻出版社のスタッフ、携わった方々にお礼申し上げます。