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豆鼓醤の教室
2024.06.16
この投稿をInstagramで見る昨日は、特別教室で、自家製豆鼓醤のクラス。
にんにくを炒めながらシンプルに作った豆鼓醤は、驚くほど美味しく、おつまみにしたいくらいです。
そして、豆鼓醤で作る四川麻婆豆腐。材料にこだわって、火の通し方や豆腐の扱いにも細心の注意をはらい、〇〇飯店にも負けない麻婆豆腐が完成して、フライパンふってくれたA山さんに感謝、素晴らしい!!。そして、麻婆豆腐を作る時にできる肉味噌で作るエスニックサラダ。サッパリと合います。
デザートはさつまいもプリンで、豆鼓キャラメルソースがけ。このソースはここくらふとだけのオリジナルで、アイスにもかけたいと大好評でした。
この日はご飯もたくさんご用意したので、お腹を空かせて来るようお願いしました。「お店の味」と喜んでいただき、クラフトビール飲みながら汗をかきかき麻婆豆腐に舌鼓をうっていた生徒さんも。
点心の日と違ってこの日のお持ち帰りは、豆鼓醤だけでしたが、色々なtakeawayがあったのではないかと思います。
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富士桜高原 燻【KUN】
2024.06.13
この投稿をInstagramで見る背景やり過ぎシリーズ。
富士桜高原ビールの新しいシリーズは、社内の醸造家コンペで決めるというらしいですが第一弾が、燻【kun】。ピルスナーベースに、スモークモルトとハニーモルトをを使ったらしいですが、スモーク感はもちろん、富士桜高原らしいこのゴリゴリの酵母感が良いですね。
そして志賀高原信州事変は、りんごを使ったIPAですが、基本はHazyIPAで、軽い酸味と苦味が心地よく、甘ったるさはまったくない。残少ないです。
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パイナップルケーキ
2024.06.08
この投稿をInstagramで見るパイナップルケーキ登場です。
もちろんここくらふと店内手作り。パイナップルをお砂糖でじっくり煮つめて餡を作りました。
生地もサクサク濃厚で、かつ、アジアン的。
1個1個包装もしました。
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エビ入り手打ちにらまんじゅう
2024.06.06
この投稿をInstagramで見る本日のメニューに、手打ち えび入りにらまんじゅう登場。
ぷりぷりえびによく合う、箕面ビールのホッピーヴァイツェンも開けます!!
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麹発酵について考える
2024.06.04
この投稿をInstagramで見る自宅ですが、味噌󠄀用に大豆、米麹、塩を漬けてから一ヶ月位たったので、天地返ししました。
底に汁が溜まるので混ぜると熟成が早まります。せっかちなので寒仕込みではなく、夏仕込。さて、いつもここで味見をしたことはないのですが、今回は舐めてみました。まだ白いけど、米麹が糖化してしっかりと甘みが出てきておりびっくりです。
また、麹の酵素が大豆のたんぱく質を分解してアミノ酸が生成され、旨味が増えるのですね。
さて旨味が増したからといっても、やっぱり味噌汁には出汁は必要(笑)。
それにしても、麹が糖化することで様々な微生物が取り込まれて複雑な発酵をしているのだろうと思います。
ビールもそうですが、発酵には糖化は重要なのです。
ところで、発酵種老麺は小麦粉と水だけで作りますが、小麦粉の酵素が小麦粉をデンプン化して糖化させる理屈のはずですが、甘くはないよなあって思うのです(こんど舐めてみよう)。
ともあれ、色々な発酵のしくみの中でも麹菌は面白いなと思います。
夏になったら味噌の出来上がりで楽しみです。
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色々開栓
2024.06.01
開栓しました、
伊勢角屋 復刻限定Hazy IPA。 ベアレンクラシック(ドルトムンダー。ラガーです)、忽布古丹(ホップコタン)AKIRAはゴールデンエール。ベアレンクラシックと忽布古丹AKIRAはクリアですが、ベアレンの方がちょっと苦味と赤味があって、ほのかにモルト甘さを感じます。
忽布古丹はゴールデンエールですので、ベアレンのラガーとはぜんぜん違うビールですが、爽やかでフルーティな飲み口で軽い。伊勢角屋のHazyは限定復刻盤です。もともと定番品で人気があって、アルコール度数もほどほどでバランスのいいビール。終売は残念だったので嬉しいです。伊勢角屋さんもHazy系のIPAはかなりいろんなバージョンをリリースして人気があったので、いったん整理したという感じでしょう。少し値上げもありますが、引き続きお願いします。
今日もまたPhoto roomで編集したら、いろんな背景のバージョンができあがりましたが、常夏にいたしました。
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本日5/30貸切営業です
2024.05.30
本日5/30は21時頃まで貸切営業となります。
終了次第、通常営業開始いたします。
よろしくお願いいたします。
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また新たな小麦粉発酵の話
2024.05.29
また新たな小麦粉の発酵の話を書こうと思います。
先日前橋に行ってきたのですが、群馬のソウルフード「焼きまんじゅう」に出会いました。これはみたらし団子のようなタレをぬって焼くのですが、まんじゅうが白玉ではなく、小麦の発酵生地なのです!肉まん(具なし)を炭火で焼いて甘辛のみそだれを塗る感じ、といったら想像がつくでしょうか。
行ったのは人気の原嶋屋総本家ですが、ここの生地は、イーストは使っていません。聞いてみたら、もち米に麹をつけて(元種を作り)、そのあと小麦粉で発酵させるのだそうです。
こうやって生地の断面を見ると、イーストやベーキングパウダーの気泡の膜の張り方ともまた違う感じがします。しかも驚くほど口当たりが軽いのです。
この大きな焼き饅頭が4つ串についてきた時は、これ多すぎると思ったのですが、食感が軽いのでぺろりといけてしまう。見た目よりも小麦粉は使っておらず、発酵でふわっと大きく膨らませているのかもしれません。
まとめると、炊いたもち米に麹を混ぜ、糖化させる作業をし、それから、小麦粉と混ぜておいておくと、空気中の酵母菌がついて発酵し、膨張する、ということなのです。まさに天然酵母使用。
おそらくですが発酵種作りと生地の発酵で。数日かかるのではないでしょうか。なんだかエキサイトしてしまいます。
ちなみに土産店で、他のメーカーの色々な焼きまんじゅうの原材料をみましたが、イーストを添加しているものもあるし、重曹を添加したものも結構多いようです。
しかし、原嶋屋総本家の焼きまんじゅうの生地原材料は、小麦粉、麹(発酵種にもち米使用) となっているわけです。ファンはここまで理解して原嶋屋さんのものが好きなのかはわかりませんが、天然の味わいというのは確かですし、店舗での炭火での焼き方、味噌ダレの香ばしさなど全てが揃ってファンが多いのでしょう。
ソウルフードであり、スローフードであります。
老麺研究にまた新たな知見が加わった、?とも思うのですが、また色々と疑問がわいてきてしまいました。検証を重ねてまいります。
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新しい接客マニュアル
2024.05.29
これから暑くなり、ビールが美味しい季節を迎える前に、ここくらふとでは新たな接客マニュアルを作成しました。昨日はベテランスタッフと共に確認作業を行いました。
もちろん、これまでもホールのオペレーションに関するマニュアルはありましたが、今回は接客に特化した内容です。ここくらふとの魅力をしっかり伝え、お客様により一層の満足を提供できるよう、ガイドラインを策定しました。
店主自身が何よりこの新しい取り組みに対応することを約束し、スタッフへの協力を呼びかけました。
まず、お客様への提案方法として、どのようなメニューを提案できるか、お客様一人ひとりにどのように対応し、カスタマイズするかを話し合いました。また、お客様の表情や動作を観察し、適切なタイミングで声をかける方法についても考えてみました。
さらに、ソロ活市場の拡大に伴い、おひとり様にも楽しんでいただける環境を提供することも話し合いました。コースメニューも一人で予約できるものを増やし、メニューの拡大も検討中です。
また、ジェンダーに配慮した言動を心がけることも、重要なポイントとして加えました。
この確認作業を通じて、スタッフからも多くの質問や意見が出され、「こういう場合はこうしていこう」という具体的な合意ができたことは、非常に有意義な時間となりました。
そして、さっそくその日の夜から、スタッフがマニュアルを応用して、新たな提案に取り組んでいたので、心強い思いです。
さらにいっそう、お客様からのフィードバックやスタッフの意見や提案を取り入れて、もっと色々と改善していきたいと思います。いつもご支援ありがとうございます。今後とも「ここくらふと」をよろしくお願いいたします。
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いわて蔵 山椒エール&山椒祭り
2024.05.27
いわて蔵「ジャパニーズハーブエール山椒」を開栓しました。
ほのかにピリッとしたシャープ感がありますが、どちらかというと柑橘なアロマがたちます。
これに合わせるのは、ここくらふとの手打ちの山椒点心3種と山椒おつまみ。山椒祭り的になってきました。