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クラフトビールと手打ち点心で一人呑み支援!晩酌セットプラス

2017.06.12

お知らせ ビール 新メニュー

晩酌セット

晩酌セットは一人呑みとしてご好評いただいております。ありがとうございます。

そこで朗報。追加で点心はセット品が多く追加で頼みにくい、というご意見を参考に、晩酌セットプラスA/Bのご提供を開始します。

<晩酌セットプラス(晩酌セットご注文の方のみ)>

 Aセット:

  手打ち海老蒸し餃子×1、えびの鹿の子揚げ×1  

 Bセット:

  焼き餃子×1、手打ち紫キャベツとホタテ蒸し餃子×1、大根もち×1 

いかがでしょうか。

まずは、晩酌セットをお召し上がりになってみて、もうちょっと食べたいなぁ、というときに、ぜひご注文ください。もちろん、A,B両方でも、片方だけでも構いません!

※晩酌セットはお一人向け商品のため、グループでご注文の際は、人数分のご注文をお願いいたします。

※なにぶん、すべて手作り品につき、万一、欠品の際は、代替品をご提案させていただきますので、ご了承願います。

なお、ビールは、常陸のネストだいだいエールが入ってます。柑橘のさわやかなフルーツビール。今週末には田沢湖ビールの限定新商品シトラスシャワーエクストラピルス(ピルスナーベースで、シトラスホップに強烈な苦みがプラス)をご提供予定です!!

 

市ヶ谷も参加、東京ビアウィーク2017セット、今週末まで

2017.06.07

お知らせ

前々回のブログで、東京ビアウィーク2017セットをご紹介しました。

ところで、東京ビアウィークって何なの?というご質問もあるようです。今年で四年目のイベントで、詳しくはこちらのサイトで→ http://beerweek.jp/2017/

(以下引用)

「東京ビアウィーク」は、東京及び近郊都市の様々な店舗や団体が自主的に参加し、
ビアウィーク限定メニューの提供や、自由なアイディアでビールを楽しむイベントをこの時期に集中的に企画・開催します。

東京を中心に、日本のビールシーンをより盛り上げていくことを目的としています

(引用ここまで)

たくさんのビールイベントがあちこちで行われるようになった昨今、ビールイベント自体は珍しくないかもしれませんが、100以上の店舗が協力してイベントを実施したり限定セットを発売するというのはなかなかないかもしれません。

6月11日(日)まで実施しているようなので、飲み比べセットやお得な限定セットなど、1000円からビールを楽しめますし、あちこち行ってみるのもいいかもしれません。

ここくらふとでは、限定セットは6月10日(土)まで販売します。ガージェリーをリュトンで飲めます!ぜひお試しください。

ここくらふとの手打ち点心「ハムスイコー(咸水角)」

2017.05.30

新メニュー 点心

本日のメニューで、ハムスイコー(咸水角)をご提供中です。

日本ではあまり馴染みがないですが、香港飲茶では揚げ餃子的に扱われています。

でも揚げ餃子というと、日本人は別なものを想起してしまうでしょうから、ちょっと違うかなと思います。

どちらかといえば、ごま団子の生地に、春巻きの具が詰まっている、といったほうが近いように思います。

白玉粉、浮き粉を和えた粉をこねて、そこに肉餡をいれて包みます。皮はもっちりむっちり、でもさくっとしてて、しかもちょっと甘味があります。甘いけど、餡は普通におかず系でしょっぱいのが、独特でアジアンっぽい感じがします。

ぜひお試しください。

 

点心とクラフトビールを楽しむ 東京ビアウィーク2017セット

2017.05.27

お知らせ 新メニュー

東京ビアウィーク(5月27日(土)~6月11日(日))開催期間中に、CoCo Craft(ここくらふと)では、東京ビアウィークセットと称し、ビールと点心のお得なセットを販売します。

:

おしゃれなリュトン340ml入り「ガージェリー スタウト」に、老麺入り水餃子2個炙りチャーシューを付けたセットで、なんと特別価格1,000円(税込み)でご提供。

ガージェリー スタウトは、ワインやエスプレッソを思わせる、上品な苦みと深い甘味が特長の黒ビール。温度が上がるにつれ、マイルドで独特な口当たりになります。ガージェリーはあまりビアバーには置いてないビールですが、人気の高いビール。

専用グラスで飲むとゴージャスな味わいに。ヨーロッパの魔術文字であるルーン文字が描かれたおしゃれなグラスです。

さて、スタウトに合わせたいのがお肉。炙りチャーシューは、肩ロースを焼いて柔らかく煮て秘伝のたれで漬けこみました。バーナーであぶると、香ばしくなり、そして、脂が染み出て旨みが増します。

当店ご自慢の水餃子は、天然酵母「老麺」を入れて練りこんだ生地をもちろん店内で手打ちしています。つるつるで、もちもちな味わい。パクチーをのせてエスニックテイストでお召し上がりください!

もちろん、当店の手作りメニューは無化調、無添加です!

なお、ここくらふとでは、現在、プレミアムサタデーキャンペーンを実施中です。土曜日はお得なことがいっぱい。詳しくはこちらでサービス券入手ください。

5月27日(土)~6月11日(日)までの期間限定です。

 

BelleVue Kriek ベルビュークリーク ここくらふと新登場

2017.05.24

お知らせ ビール

ベルビュークリークが入荷しました(もちろん樽生です)。

野生の天然酵母で作り、1-2年熟成させたビールです。通常のビールは製造の過程で酵母を加えますが、このビールは、醸造所の空気中に含まれる酵母のみを使って発酵させています。まさに自然発酵。

熟成の早い段階で、地元産のさくらんぼ(クリューク)を加え、6~9か月間漬け込むそうです。合計1-2年、場合によっては3年になるらしいですが、ビールとしてはとても長い熟成期間です。

スタイルはランビックですが、チェリー入りですのでフルーツビールともいえます。爽やかなルビー色が、まるでビールとは思えません。が、ホップの苦みもきちんとあります。

何よりフルーティでビールの苦手な方にも飲みやすいかと思います。もちろん、ビール好きも「おお!」という反応です。

専用のゴブレットでのご提供となり、おしゃれな感じですが、実はこれは泡もちをよくさせるためなのです。

ベル・ビューは1913年、ベルギー、ブリュッセルの郊外で創設されたブルワリーですが、その後、合併などを繰り返し、現在はアンハイザー・ブッシュ・インベブの傘下になっています。

海外のサイトも色々調べましたが、あまり資料がないのがちょっと寂しいですね。情報求む!という感じです。

ヒューガルデンホワイト、おいしさの秘密 from 市ヶ谷

2017.05.12

お知らせ ビール

ヒューガルデンホワイト、提供始めました。さて、おいしさの秘密とは。

ヒューガルデンホワイトというとオレンジピールとコリアンダーが加えられた小麦のビール(厳密にいうと発泡酒)で有名です。1445年から醸造開始の歴史あるビール。

生樽は、ベルギーで樽詰めされ直送されていますが、もちろん無濾過で、しかも樽詰めの際、酵母とシュガーが加えられ、二次発酵させるので、さらに熟成した美味しさがあるのです!

秘密その1.ユニークな醸造プロセス。”高温”と”二次発酵”

1. 18-25℃で5日間熟成。かなり高い25℃で、超熟成させる。

2. そのあと、さらに、3-4日間、18℃に下げ熟成させる。これで、ビールの若い味がなくなりまろやかになる。次に、遠視分離させて酵母を除く(この温度だと凝集や沈降させて除くことが不可)

3. 樽詰めの時に、酵母と砂糖を加えて2次発酵。21-25℃で1~2週間熟成させる。

秘密その2. 現地の原材料だからいい

まず麦系は、大麦が55%、小麦が45%の比率。そして、ホップ、天然水、オレンジピール、コリアンダーが加えられています。
天然水ということで、ミネラルたっぷりの硬水が使われているということになります。水は、醸造の過程で酵母の活性に影響を与えます。エールビールは硬水の方が、より熟成が進み、よりまったりとした味わいになるのだと思います。

秘密その3. 冷たいままで専用タンブラー

専用グラスは400mlと800ml(デカっ)。六角形で、角々形状なので、瓶を持つ手がべったり触れることがなく、冷たいまま飲める。
エールビールにありながら、推奨温度は3℃だそうです。個人的にはもう少し高くてもいいですが

Miyama Blonde – セゾンビール ここくらふと初登場

2017.04.26

お知らせ ビール

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、志賀高原ビールのMiyama Blonde (ミヤマブロンド)入荷しました!。
自家栽培した美山錦(酒米)と信州早生(ホップ)を使用した、甘い果実のようなアロマとキリッとした苦み、スッキリした飲み口が特長のエールビールです。色は黄金色。

醸造所の玉村本店によると、スタイルはジャパニーズ・セゾンとされていますが、要はベルギースタイルセゾンのことです。

ベルギースタイルセゾンとは

ワロニアのエノー州を中心とした農作地帯で、農家が冬の農閑期に醸造し、夏の農作業中に飲むため様々に工夫が施された非常に地方色あふれる古典的な上面発酵ビールである。(酒造奉行所ベルギービールの魅力より)

夏の農作業中に飲む(!)って、びっくり、というか、羨ましいというか、おおらかというか。だからこそ、アルコール度数は5%程度にし、ホップの苦みを聞かせ、ドライで酸味のある味にしたそうです。

汗をぬぐいならごくごくと、、すっきりさわやか~そしてのど越しってところでしょうか。シーズンビールともいわれているそうです。

農繁期に季節労働者を受け入れるための福利厚生として、「うちは労働者にビールを〇リッター提供する」というのをウリにしていたそうです。

シリー醸造所というところでは一人1日8リットルのビールを提供していたそうです。8リットルって何パイントよ。20パイント近い?

夏の暑い時期の肉体労働ですから水同様ってことでしょう。いい感じにアルコールが回れば暑さもあまり感じないかもしれません。

現在はどちらかというと、味の特徴というよりも、ペールからアンバーな色の5~6%のビールをセゾンビールという傾向にあるらしいですが、このMIYAMA BLONDEは本来のセゾンビールに準じたスタイルを目指し、なおかつ、地産地消という考えと、美山錦という独自性をプラスしたユニークな味わいではないかと思います。

 

 

 

市ヶ谷で楽しむ、ガージェリーリュトン・グラス 

2017.04.24

お知らせ ビール

発売以来、大変好評のガージェリーですが、お客様から専用グラスは無いのか、とよく聞かれておりました。さすが皆さまお詳しい。

そこで、リュトンを本日から導入いたします。

いかがでしょう!なんてスタイリッシュ。

グラスは薄くて上品な形状で、台座はずっしりとした重さがあります。1個1個職人さんが手作りをしているそうです。取り扱いを慎重にしないと、、と緊張の思いです。

レギュラーサイズの340mlのグラスを導入いたしますので、販売ラインナップも原則このグラスサイズのみとします。(飲み放題のときは通常グラスでのご提供となります)

本日はスタウトがありますので、スタウトをリュトンで。ぜひぜひお試しください

 

 

 

手打ち点心考 熱烈小籠包

2017.04.21

日々の出来事 点心

たいへん昔の話になりましが、漫画「美味しんぼ」で読んだ小籠包の回がとても印象的だったので、無性にストーリーを詳細に確認したくなりました。そこでネットで調べたら、すぐわかりました。まずは漫画の電子書籍も色々なサイトで販売されており、気軽に入手して、すぐ読むことが可能です。というわけで、キンドルでポチしました。(小学館では絶版なのでしょうか?)

美味しんぼ第12巻 第7話「熱烈小籠包」

では、話を要約します。

主人公の山岡は、連れていかれた中華のお店(慢々飯店)で食べた小籠包を、「クズ」呼ばわりしました。彼はちゃんとした店に案内することにしました(新々飯店)。

新々飯店の小籠包は中からスープがあふれ出して火傷するぐらいの正しい小籠包で、漫々飯店のものは中のスープがまったく無かったよ、ということが判明しました。

山岡氏は以下の通り解説。
「小籠包を冷凍で作り置きすると、皮の中の水分が冷凍で膨張し、溶けると元に戻ってしまう。冷凍した包子を解凍すると中に無数の穴ができて、スープが流れ出てしまうんだ」

 

・・あれれ、いまどきの小籠包って、冷凍したぐらいじゃそう簡単にスープは流れ出ないように色々工夫がされてますが。しかも、工場製品なら間違いなく漏れない。少々時代を感じます。

しかし、確かに冷凍すると皮が膨張して、薄すぎると破けてしまったりします。もちろん、冷凍しなくても、加熱中に破けてしまうことはあります。

おそらく、一般家庭では小籠包冷凍はあまりしないでしょうし、むしろ加熱時の膨張で穴が開くことの方が課題かなとも思います。

したがって、もれない小籠包は永遠のテーマで美味しんぼには含蓄が色々ります。

なお、冷凍する場合は少し生地を固めにして、あまり水を入れすぎず、その代わり保湿成を加えて冷凍しても大丈夫なようにします。

時折、小籠包にイーストを入れるという話を伺いますが、山岡さんのいうように生地が気泡ができちゃうからどうなのかなあ?焼き小籠包(生煎饅頭)ならわかりますよ。

ちなみに、中華の老舗では、老麺という発酵生地を使って小籠包の生地を作ることはありますが、あくまで生地の伸びなどをよくするためであって、ひとつの知恵ですね。膨張目的ではありません。

美味しんぼ第7話がいつ発売されたのかはわかりませんが、かなり昔で、まだ日本では点心がここまでメジャーになる前だったのかなと言う感じがします。今は読んでも、いまさらな感じの内容に思います。しかし、あの当時は鮮度の高い情報だったのでしょうね。

美味しんぼ12 熱烈小籠包
「美味しんぼ12 第7話 熱烈小籠包」 キンドルからのスクショ画像です

 

田沢湖ビール ラオホ ここくらふと初登場

2017.04.10

お知らせ ビール

今日は、Google ストリートビューの屋内版の撮影でした。(一流のカメラマンさんとアートディレクターさんがお見えになりました♡)

ストリートビューは道路沿いの風景を360度見れるサービスですが、屋内版は、店舗の中も見ることができます。カウンターやテーブル席、ビールサーバーまで。

これは屋内のビューを見せたい店舗側が、Googleに登録申請しないと、ストリートビュー上で見ることはできません。店の外観だけでなく、店内の様子もわかると、これから利用したいお客様にとっては便利なサービスですね。登録までは1か月ほど要すそうです。

さてさて新しいビール。田沢湖のラオホが入りました。モルトを燻製させたスモーキーなビール。ホップの苦みもしっかりあって、スタイルはラオホボックになります(上面発酵)。色は褐色で、アルコール度数はなんと8%。お肉と合うような、オトナの味です。お試しください。

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