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スモーキー!所沢ビール ファラオ
2016.12.07
所沢ビール「ファラオ」(スモークポーター)、昨日より販売してます。
スモーク麦芽を使っていて、焙煎香と、燻製香のハーモニーがたまりません!うーん、チャーシューとかお肉に合いそうなテイストです。インターナショナルビアカップ2015年銀賞を受賞したビールとのことで、さすがですね。
先週、所沢ビールのご担当者が、ここくらふとにご来店になりまして、お食事もされていったのでお話をすることができました。わざわざ、市ヶ谷まで足を運んでくださり、ありがとうございます。
所沢ビールはユニークなネーミングのものが多いのですが、マイルスデイビスの曲の名前に関連しているそうです。ファラオもそのようです(すいません、あまりよく知らず)。
所沢と言えば以前長いこと住んでいた場所で思い入れが強いです。メルアドにも所沢の所を使ってます(どうでもいいことですが)。所沢ビールの工場は航空公園の近くにあるとのことです。クラフトビールを製造販売してもう2年ぐらいとおっしゃってました。
所沢ビールの定番はIPAのようなので、そちらもぜひ入れてみたいなと思ってます。ぜひ、ここくらふとへのご来店の際は、ファラオの感想など聞かせてくださいいね。
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炒飯
2016.12.05
昨日スタッフが、自分の賄いを作る、と五目炒飯を作りました。
常日頃からフライパンをふっていたのか、慣れた手つきで手際よく作ったのでびっくりです。
さあ、うまくできあがって一口食べるやいなや「家で作るのとは味が違う~」とご満悦。 厨房で大成功、何よりです。
さて、自宅で炒飯を作っても、自分のイメージ通りに仕上がらないのは共通の悩みかもしれません。
やはり、何と言っても炒飯には火力が重要です。強力な強火でないと、同じに仕上がりません。センサーで勝手に火力自動調整してしまうタイプなどは、いまいちですね。
- 家で作る炒飯のコツは、
・できる限り強火にして、キンキンに中華なべを煙がでるまで加熱する。 ・鉄のフライパンを使ってください。コーティング加工はNG
・ご飯はできるだけレンジ等であつあつに温めておく
・炒め始めたら一気に短時間でいためる
・フライパンは必ず振る。
なおかつ、もう一つのポイントは、
・最後に自家製ネギ油を回しかける(重要) これです。
ネギ油とは低温の油でネギをじっくりと熱し、油にネギの香りをつけたものです。シンプルですが、時間をかけて旨味を抽出しています。自家製のものは香りも濃度も違います。
素材の味を最大化するのに、必要なネギ油。 ここくらふと点心教室でもネギ油のレッスンがあるくらい、調味料として重要な役目を担ってます。
家で美味しい炒飯ができたらぜひ教えてください!
さて、ここくらふとの炒飯はきわめてシンプル、えび、叉焼、卵、ねぎ、戻した干ししいたけなふぉの五目の。調味料は、塩、こしょう、しょうゆ、そして特製のねぎ油だけです。
のシンプル炒飯を気に入ってくださるお客様がいらっしゃるのは嬉しいことです。ここくらふと炒飯には化学調味料、いわゆる旨み調味料は一切入っていません。素材の味わいをたのしんでいただけると何よりです。自宅でも、工夫しだいでプロのような炒飯は作れますし、常日頃から素材の味の最大化を目指すと良いものが作れるのではないかと思います
- 家で作る炒飯のコツは、
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ニラ饅頭
2016.12.03
早いもので12月。
2016年も締めにかかってます。ここくらふとでは、宴会のご予約、早割予約お早めに!新年会も含めまして、1月末までの宴会の早割予約承っております。さて昨日はニラ饅頭を作りました。ニラ饅頭とは何ぞや?と思う方もいらっしゃるでしょう。和菓子のお饅頭をイメージしたり、肉まんの厚い食いでのある生地 かと思ったりするかもしれません。
が、違うんです。
浮き粉の透明な生地を延ばして、そこに餡とえびを詰め、包んで、焼きます。浮き粉のもっちり生地を油で焼くので、さらにもっち~リ、でカリッします!(普通の小麦粉の白い生地ではこうなりません)
餡は極めてシンプルで味付けは塩コショウ、ネギ油、ゴマ油だけです。
ニラは、焼ぎょうざの倍量は入ってます。空炒りしているので甘みがぐっと出ます。
浮期粉の皮に餡を乗せたら、むきエビを丸一匹乗せて包みます。プリプリッとします。点心で一番難しいは浮き粉のエビ蒸し餃子、、次いで小籠包と思いますが、ニラ饅頭は浮き粉を使って、小籠包包みををするので、少々やっかい。皮を作って熱々のうちに包まないと、うまくいかず、歩留まりが悪いこと。コスト度外視でやっているところはあります。
クラフトビールだけではなく、点心屋として、ここくらふとの看板メニューになってほしいという思いで作ってます!一度お試し下さい。
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小籠包
2016.12.01
昨日は小籠包を作りました。ここくらふとでは人気メニューです。
もちろん皮から手打ちです。スープは鶏ガラで作ってますが、餡には豚のスープもちょっと混ぜてます。本当の本場の小籠包は豚の皮を使って煮凝りを作るのが正しいのですが、お店によって色々ですね。私が修行してた某店では、手羽先の煮凝りを加えてました。
まだまだ発展途上ですが、これから進化していければと思ってます。
小籠包には並々ならぬ思いがあります。小籠包が好きで好きで、昔、自己流で家で作ってみても汁がどうやっても蒸してる間に漏れる。なんでだろう、自己流で何年も模索しました。インターネットにも、書籍にも小籠包の作り方なんて載っているものはありません。やはり自己流は自己流にすぎず、まったくもってして無駄な時間でした。
お店の技を教わったら、その日から漏れなくなりました。昔読んだ「美味しんぼ」で小籠包は冷凍すると汁がもれるからダメ、とありましたが、お店の技には冷凍OKの秘技もしっかりあります。点心にはお店の技がいくつかあり、一般の料理教室や書籍では教えられないものだとつくづく思います。
また、コツを教わって、汁の漏れない小籠包はすぐ作れるようになったとしても、あの鳥籠包みという包み方だけは何百回とやらないと、上手くはならないものだと思います。
おすすめとしては、まずは、肉まんを包んでみるところから始めるといいと思います。ほぼ同じような包み方で、肉まんは大きいヒダで練習できるので、理解しやすいと思います。ここくらふとでも、点心レッスン&パーティで肉まんや小籠包のコースもありますので、興味のある方はどうぞ。
さて、小籠包大好き人間が進める他店はどこかというと、私は南翔饅頭店ですね(六本木・渋谷)。ここはスープがとてもおいしいです。
鼎泰豊も好きで、皮が薄くてヒダが細かく感動。で、何個でも食べれます。待っている間ガラス越しに見える職人さんの手さばきを見ているのは楽しいですね。
近くだと、神楽坂の結華楼(ここは天津飯がめっちゃうま~いですが)。人の店を宣伝している場合ではないですが(笑)、好きなものは好きなので。ここくらふとではよくお客さんと、どこのビール屋がいいよ、という話もしてます。
さてさて、スタッフにも小籠包包みを初めて手伝ってもらいましたが、餃子や春巻きはそこそこ巻けても、やはり小籠包の包み方は難しい!包んだ後に整形してごまかしてましたが、なんとも口の開き方が大きくてカワイイです(写真)。
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アウトサイダー「ドランク・マンク・トリプル」入荷
2016.11.18
アウトサイダーの「ドランク・マンク・トリプル」入荷しました。
スタイルは、ベルジアン・トリペル。
香りはフルーティで、苦みはちょっぴり、酸味もあって、ふかーい味!個性的です。なかなかハマリます。
アウトサイダーは山梨にある醸造所です。ラインナップを見ると個性的なビールが勢ぞろい。
ホームページを拝見すると、職人感をひしひしと感じる醸造所です。
いかにも職人気質が漂いつつも、一方でビールのネーミングが卓越していていて、厳選したアロマホップの使い方、および特長の訴求の仕方は、マーケティング的には先端行ってる感じもしていて、非常に興味を惹かれます。
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家庭で焼餃子をおいしく作るコツ
2016.11.17
- 家での焼餃子づくりは定番メニューの人も多いのではないでしょうか。
その場合のコツなどを書いてみます。
1.皮
もちもちした皮がいいけど、でも手打ちは面倒くさい、という場合。市販の皮は、餅粉入りのものを使うと比較的もちもちしておすすめです。2.白菜、キャベツのどちらを使うの?
ジューシーな餃子を作るなら、絶対に白菜です。
確かに春はキャベツ、冬は白菜、と旬のものを使いたいものではありますがここは我慢。
よく絞った白菜を具に入れると、調味料など液体をよく吸って留めるのでジューシーになります。
ここくらふとでは、干しエビの戻し汁や、酒、しょうゆ、ごま油などの結構な量の液体が入りますが、白菜がよく吸ってくれます(もちろん、よく捏ねたお肉も吸いますが)。肉汁も吸って留めるようです。以前、テレビで白菜とキャベツで餃子を作ったときのジューシーさを実験するのをやっていましたが、白菜に軍配が上がっていました。中国の餃子も必ず白菜を使います。
3.エビ系を入れると味にコクが出ます。
ここくらふとでは、干しエビのみじん切りと戻し汁を入れてます。干しエビがない場合、むきエビなどを刻んで加えても美味しいです。むきエビ、イカなどもいいでしょう。
4.餡はその日のうちに包む。一晩おかない。
餡はその日のうちに包みましょう。一晩おくと、調味料を吸いすぎて肉の味がダレて少し酸味がでてきます。また、どんなに絞っても野菜から水が出てきてしまうので、味が劣化していきます。早めに包みましょう。もし包んだ餃子が余ったら、そのまま冷凍しましょう。
5.蒸し焼きしたら最後は強火で
フライパンで蒸し焼きにしたら、最後は強火にして、周りからごま油を回しかけます。これだけでパリッとして、香ばしさが出てくるので、グレード感アップします。
★他にも色々ポイントはありますが、あとはお店で聞いてください。
- 家での焼餃子づくりは定番メニューの人も多いのではないでしょうか。
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ホームページの制作と更新について
2016.11.16
前回の記事では、ホームページのお問合せ画面から予約ができるようになったことをお知らせしましたが、他の更新としては、メディア情報などを掲載したり、直接、ホットペッパーのリンクを掲載したり、ここくらふとのホームページは、地味に更新しています。
Facebookをご覧の方はFacebookだけを更新していると思っているかもしれませんが、ホームページのブログを更新して、色々な新着情報などをお知らせしています。
ちなみに、ここくらふとのホームページは、イシダのデザインというところにお願いして制作しました。(前職からお世話になっているカメラマンさんからのご紹介です。)
ウェブデザイナーの石田さんは、大手企業のコーポレートページなどをはじめとして、たくさんのご経験のある方です。デザインに偏るだけでなく、見やすくわかりやすく、いかにウェブで検索してたどり着いてもらうかというSEO対策や、今はやりのSNSをどう活用するか、そしてなんといっても複雑なアクセス解析をどう読み込み、どう対策をしていくか、戦略的なアドバイスもしてくださる方で安心してお仕事をお願いしています。現状、ここくらふとと検索すると、食べログのページがトップに来てしまう状況で(当たり前といったら当たり前かもしれませんが)、石田さんは「打倒食べログ」と励ましてくださっています。
何とか、オフィシャルホームページを見ていただけるよう、頑張っていきたいなと思っておりますので、みなさんも、ブックマークをよろしくお願いいたします。
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ホームページからの予約について
2016.11.14
現在、ここくらふとのお店の予約は電話、もしくはウェブではホットペッパーからになっていますが、
ホームページのお問合せ画面からも予約ができますので、そちらからもご活用ください。
お問合せ画面からの予約の場合は、ミニ点心サービスいたします!。12月いっぱいまで、早割予約受付中です。3週間前までに予約すれば10%OFFです。
忘年会、新年会にご活用ください。
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窓ガラスの下半分を擦りガラス調にしました!
2016.11.12
ここくらふとでは、窓ガラスの下半分をこのように擦りガラス調にしました!
そして、擦りガラスシートの中に、「Craft Beer」という文字で抜いていただきました。カフェっぽいので、もうちょっとクラフトビールとわかるようにしてみたのですが。やっぱりカフェっぽさは変わらない(苦笑)。
ここくらふとの窓はワイド型で視認性はとても良いのですが、別の言い方をすると外から丸見えでして・・(汗)。
お客様からは、「外の人と目が合うので嫌」、「会社の人にここにきてるのがバレない方がいい」「近所の人にまたここに居たね、って言われてしまうのよ」「なんだか入りにくいのよ」などなどご意見を頂戴していました。ですので、ブラインドをおろすお客様もいます。そうすると別なお客様から、「あれ、今日は休みかと思った」とも言われたりして、ブラインドのない形で隠す方法を模索しておりました。
お客様によっては、「別にいーんじゃね?中見えたほうが入りやすいし」という方もいらっしゃって、十人十色ではあるのですが、カウンターに座るお客様は背中向けてるから気にしてないんじゃね?とも思います(笑)
こういった背景もあり、ジェイオーデザインというカッティングシートの会社様にご相談して、作成していただきました。どのパターンでどのデザインで、、とさんざん時間をかけて選びましたが、決まったら一日で物が届いたのでびっくり!さすがですね。
窓に貼るのは水張りという形で、自分たちで行いました。シートは抜き文字だったので、抜いた文字部分も捨てずに貼ってみまして、とってもエコ(笑)、いやいや、かわいい!でしょう。
中から見た感じがかなり落ち着きます。慣れないと圧迫感もありますが。
まだシートの中は気泡が浮いてきているので、もう少し作業が必要ではありますが・・・!
ともあれ、これで、外を気にしないで食事ができますので、市ヶ谷においでになりましたら、ぜひご来店くださいね!!。お待ちしております。
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ガージェリー スタウト入荷
2016.11.05
ガージェリースタウト入りました。
上品な苦味と香り、そして、優しい甘みが素敵な黒ビールです。
時間の変化をお楽しみください。温度が上がると、まるでミディアムボディのワインのような味になっていきます。昨夜、ガージェリーの会社の担当の方が、市ヶ谷まで足を運んでくださり、飲んでいってくださいました。優しい微笑みが、ガージェリーの会社を象徴しているような感じでした♪♪