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叉焼包(チャーシューマン)作りの秘訣 – 点心教室上級クラスレポート

2023.12.06

日々の出来事 点心 点心料理教室

叉焼包
教室で作った生徒さんたちの叉焼包

今日は、点心教室上級クラスの第三回、叉焼包(チャーシューマン)のレッスンでした。点心の世界での最難関の一つとされる叉焼包は、誰もが一度は完璧に作りたいと思うアイテムです。

1.自家培養発酵生地の重要性

老麺(発酵生地)

生徒の皆さんが持参した自家培養の老麺(発酵生地)で作った叉焼包は、まずまずの出来栄えでした。完璧に上まで膨らみ、ふかふかに割れる生地を作るためには、老麺の状態が非常に重要です。培養の丁寧さが、最終的な品質に大きく影響します。ずっと冷蔵庫に入れっぱなしにして、受講の直前にだけ発酵させるのでは不十分です。マメに発酵させることが重要です。

よく発酵した老麺は、巣立ちが大きく、そして、生クリームのようにふわっとしているのです(写真)。

レッスンではこの老麺に砂糖などの材料を加え、とろーりとするまで活性化させます。この生地作りが時間がかかりとても大変なのです。

トロッとしたら小麦粉を加え、あとは、すぐに、餡を詰めて包みます。少し置いたら、せいろで高パワーで蒸します。

2.蒸篭のフタを開ける瞬間のドキドキ

蒸篭を開ける瞬間

 

 

 

 

 

どんなに準備をしても、蒸篭のフタを開ける瞬間はいつもドキドキします。時には、うまく割れなかった生徒さんががっかりされて、「次はもっと頑張ります!」と健気におっしゃいます。まあ、一朝一夕に完璧に作れるものではないのです。まずは叉焼包を作ったことをまずは満足いただいて、焦らずにまた取り組んでいただければいいかなと思います。

3.特別な味わい:手作り叉焼包

手作りの叉焼包は本当に特別です。ベルギーエシャロットで香りを出した叉焼用の醤は、旨味たっぷりで、自家製の叉焼とも絶妙にマッチします。叉焼醤は冷凍しておくといいですね。色々な用途にも使えます。

ちなみに、お店でも叉焼包は定番メニューとして提供しています。この秋からは、中の叉焼を広東風に焼き上げて、さらにバージョンアップしています。

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