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ウインターレジャーとクラフトビールの魅力

2024.02.15

ビール 日々の出来事

今日は、スキー・スノーボードなどのウインタースポーツと、それを楽しんだ後のクラフトビールについて書きます。まずは何といっても、白い輝くような雪を眺めながら、黄金のビールと泡を口にするのはときめくものがあります。

それでは、パウダースノーとビールと温泉までのパッケージでの楽しみを紹介してまいります。

スキー場でクラフトビール

【妙高高原池の平スキー場】

早く登場したのは、妙高高原池の平スキー場だったかなと思います。妙高高原ビールが古くから生で楽しめ、ビール工場レストランが併設しています。靴を脱いで上がってゆっくりくつろぎながら、飲み放題をいただいたことがあります。最近はアルペンブリックというブランド名が、スキー場とビールに加わりモダンな装いになりました。現在も定番ビールが三種類あるようです。少し遠いですが、その分雪質は抜群に良いですよね。

【志賀高原スキー場と周辺のお楽しみ】

そして何といっても、志賀高原スキー場でしょうか。内地では屈指の雪質、パウダースノーのエリア。この寺子屋スキー場は非圧雪ゾーン。もちろん、一ノ瀬も、焼額も楽しいですが、スキーヤーもスノーボーダーも両方存分に楽しめる場所。ここでは志賀高原ビールが飲めます。スキー場はいくつも分かれていますが、多くの方は共通パスを使って広いエリアを滑ると思います。

一ノ瀬にあるシャレ―志賀(ホテル)の1FレストランTEPPA ROOM  には、志賀高原ビールの直営店でタップがあります。生で、しかも、ビールが常時変わるというのがいいですし、熟成ビールシリーズの山伏が、グラスで飲めるのがとってもいい💕。一ノ瀬クワッドに板を置いて、向かうとよいでしょう。昼間の営業は土日のみです。シャレ―志賀か近隣のホテルに泊まれば、夜も毎晩、志賀高原ビールを楽しめます。

ボトルで良ければ、いくつかのゲレンデの食堂には志賀高原のボトルビールが置いてあったりしますので、要チェックです。

(しかし、ビールをしこたま飲んだ後の、一ノ瀬のガリッガリの急斜面はなかなか恐怖です。寺子屋から降りてくると迂回ルートまでたどりつけません。注意)

★もうひとつの直営店ファームハウス

そして、志賀高原ビールをもっと楽しむのは、スキー場からの帰り道にある志賀高原ビール直営店のファームハウス(スノーモンキーパークの近く)。こちらもまたテッパルームとは違う種類のビールがついていたりしますし、お食事の種類も豊富で美味しいですし、とても素敵なレストランです。もちろん、昼間に行くのもおすすめです。玉村本店の日本酒もいただけます。

★新たな発見:湯田中ブルワリー

スキー場とは離れますが、今年は、湯田中にできた新しい湯田中ブルワリーにも行ってまいりました。醸造をしている方は地元の方だそうです。工場とレストランが併設しており、内装デザインがとてもスタイリッシュ。落ち着いてビールを楽しめます。IPA、スタウト、ヴァイツェン、ペールエールetc、種類も豊富ですし、すでにコンペティションで受賞したビールもあります。ここはビアレストランだけでなく、スパも併設のようです。いやーすごい。レストランもスパも終わるのは18時ですので、早めの訪問をおすすめします。

★温泉とクラフトビール

かつては、スキー場に行くのは車で行くのが当たり前でしたが、志賀高原でビールを楽しむようになってからは、公共交通機関(電車&バス)で行くようになりました。なおかつ、もっと楽しむには、渋温泉湯田中温泉に泊まって、スキー場に通う形になりますと、ビールだけでなく、質の良い温泉が楽しめて、楽園です。

温泉から志賀高原一ノ瀬スキー場までバスで1時間ぐらいかかりますが、それを往復しても価値のある温泉街です。渋温泉では共同浴場の湯めぐりという恒例行事もぜひおすすめします。旅館にもクラフトビールを置くところが多くなりました。老舗の旅館金具屋での志賀高原ビールが生で置いてありましたね。

【白馬五竜に新登場したクラフトビール】

最近は白馬五竜にもクラフトビールができたそうです。GORYU BEER といって、2種類あるそうです。山頂ゴンドラ駅にタップで提供してるらしく、これは凄すぎるぞ、と思ってしまいました。吹雪いても五感で楽しむクラフトビール(五七五 字余り)。五竜でしか手に入らないビールだそうなので、ますます価値があがりますね。今は白馬五竜スキー場はエイブルという名前らしいのですが、私をスキーに連れていって世代からすると、隔世の感があります。

 

紹介するスキー場エリアが限定的になってしまいました。スキー場でのクラフトビールの情報ありましたら、ぜひ教えてください。まだまだ冬は続きます。クラフトビールとウィンタースポーツをエンジョイしましょう。

 

 

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