無添加、無化調
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胡椒餅
2023.07.05
昨夜より通常営業しています。
今夜は先週の金曜に引き続き胡椒餅(こしょうもち)を焼こうと思っております。パイのような肉まんのようなパイのような生地に、ジューシーなお肉が胡椒と葱の風味たっぷり包まれます。台湾のソウルフード!。
19:30前後に焼きますので、その時にご提供という形になります。数に限りがありますので、必要であればご予約ください。
先日はお客さまがしきりに「胡椒パン胡椒パン」と言ってましたが、パンと言いたくなるのもわかる。モチといってもぴんと来ないですよね、日本人ですと。
あちらでは、小麦粉を捏ねて生地にしたものを焼いたり揚げたりしたものは、すべて餅と書いてビンと読み、日本の米をついたおモチとは違うんですよね。まあ胡椒パンでも胡椒パイでもいいのでチャレンジしてください!
しかも本日は水曜腸粉デー♪です、忘れずに。
さて、週末は香港に行っており、色々な点心を鬼のように食べてまいりました。4年前に行ったときは、もう味精(化学調味料)の味が強すぎて駄目だったんですが、今回は多少我慢して、色々チャレンジすることで、香港点心のバリエーションの豊さに触れることができ、よい機会でした。
さっそく昨日より味の再現と称して、エッグタルトを作ってみたら、味はOKなのですが、ちょっとだけ生地が焼けすぎてしまいました。香港のエッグタルトは焼き色はつけません。今日はもう一度再現して、うまく行ったらメニューに加えたいと思います。
それにしても香港のエッグタルトは忘れることができません。アジアンのクッキーやタルト生地は練乳やエバミルクが入って濃厚ミルク味で独特なのが西洋菓子とはまた違うところでハマるんです。
潮州粉果もすぐ作りたい点心。とにかく香港のダイナミズムを化調無しで再現してみたいですね。乞うご期待?!
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WCB スローモーション/ガージェリー エステラ
2023.06.16
West Coast Brewing スローモーション開栓。なんと注目のCBD(大麻から抽出される成分!)入りのHazy IPA。飲みやすく仕上げられ、一口含むと、トロピカルでジューシーな風味が広がる!。
ガージェリー エステラを久々開栓。その黄金色のPale Aleが、おしゃれなリュトングラスに入って美しい佇まい。
さらに、お知らせ。夏のBBQセット、ご好評につき、餃子風ソーセージを再びご用意しました。一つ一つ手絞りで作ったここくらふとだけの無添加オリジナル自家製ソーセージ、野菜のグリル添え。もちろん化学調味料も使用しません。
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スノーモンキー再び
2023.05.15
志賀高原ビールスノーモンキーIPA黒ラベルをまた開栓。
前回あまりに評判が良くてすぐ無くなってしまったので、志賀高原の最後の在庫を再注文しておいたものです。15リットルの樽にしたので、量は少し余裕ですね。来年まで飲めませんので、ぜひこの機会に。
このヘイジーなビールはキリリっと苦いのでいろんな点心に合わせやすいと思います。
当店の点心は無化調で、舌がしびれることがありませんので、ビールの味を壊すことがありません。
一般的に中華で使う化学調味料(白い粉)は結構な量で、高級店でも入っています。もちろん例外はあり、じぶんがかつて勤めていた広東料理店では全く使いませんでしたが。
当店では、白い粉だけでなく、粉末スープやコンソメキューブなども使いません。
無化調ですと、料理の素材の味を十分に楽しめることはもちろん、クラフトビールなどお酒の絶妙な味もしっかりと感じることができるのです。
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ベジ蒸し餃子!
2017.01.24
新メニューです。
お肉が苦手という方のために、またベジタリアンのために、完全に野菜だけの餃子を作りました。
みじん切りのお野菜に塩と生姜だけの極めてシンプルな味付け。超ムチムチ~っとする透明な浮粉の皮を伸ばして包みました。
浮粉の皮の餃子は、ここくらふとではやっぱり人気アイテムです。夏に香港に行ったとき、ある老舗のお店で野菜蒸し餃子をいただいて、とても感動し、あの味を再現したいと思って試作を続けていました。結局、あの味とは違った形になりましたが、ここくらふとらしいシンプルで優しい味付けになったかと思います。
本日のメニューに掲載します!
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炒飯
2016.12.05
昨日スタッフが、自分の賄いを作る、と五目炒飯を作りました。
常日頃からフライパンをふっていたのか、慣れた手つきで手際よく作ったのでびっくりです。
さあ、うまくできあがって一口食べるやいなや「家で作るのとは味が違う~」とご満悦。 厨房で大成功、何よりです。
さて、自宅で炒飯を作っても、自分のイメージ通りに仕上がらないのは共通の悩みかもしれません。
やはり、何と言っても炒飯には火力が重要です。強力な強火でないと、同じに仕上がりません。センサーで勝手に火力自動調整してしまうタイプなどは、いまいちですね。
- 家で作る炒飯のコツは、
・できる限り強火にして、キンキンに中華なべを煙がでるまで加熱する。 ・鉄のフライパンを使ってください。コーティング加工はNG
・ご飯はできるだけレンジ等であつあつに温めておく
・炒め始めたら一気に短時間でいためる
・フライパンは必ず振る。
なおかつ、もう一つのポイントは、
・最後に自家製ネギ油を回しかける(重要) これです。
ネギ油とは低温の油でネギをじっくりと熱し、油にネギの香りをつけたものです。シンプルですが、時間をかけて旨味を抽出しています。自家製のものは香りも濃度も違います。
素材の味を最大化するのに、必要なネギ油。 ここくらふと点心教室でもネギ油のレッスンがあるくらい、調味料として重要な役目を担ってます。
家で美味しい炒飯ができたらぜひ教えてください!
さて、ここくらふとの炒飯はきわめてシンプル、えび、叉焼、卵、ねぎ、戻した干ししいたけなふぉの五目の。調味料は、塩、こしょう、しょうゆ、そして特製のねぎ油だけです。
のシンプル炒飯を気に入ってくださるお客様がいらっしゃるのは嬉しいことです。ここくらふと炒飯には化学調味料、いわゆる旨み調味料は一切入っていません。素材の味わいをたのしんでいただけると何よりです。自宅でも、工夫しだいでプロのような炒飯は作れますし、常日頃から素材の味の最大化を目指すと良いものが作れるのではないかと思います
- 家で作る炒飯のコツは、
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自家製ラー油とねぎ油
2016.10.11
ねぎ油とラー油は自家製です。定期的に作ってます。
ねぎ油は点心ではかなり万能調味料です。
餃子など小麦系の手打ちの皮には香り付けに必ず使います。中の具である餡もほとんどの点心に使います。
炒飯の香り付けには欠かせません。これを使うことで、化学調味料を使わずにすみます。「奇跡のチャーハン」と命名されたことも(!)。
そのため、日々使う量が多く、自家製にしたほうがコスト的にもリーズナブルですし、なんといっても香りが市販のものとは比較になりません。
サラダ油にねぎの青い部分としょうがを入れて煮るだけですので簡単です。ここくらふとはたまねぎも入れますが、にんにくは入れません。ラー油はご存知、卓上調味料として、餃子を食べるときに、酢じょうゆに加えていただくもの。
やっぱり、自家製は香り、風味が違います。辛さも調整できます。ここくらふとはあまり辛くはないです。
ラー油は料理にも使います。ネギチャーシュー、水餃子のたれなど辛味を出したいもの。
作り方はねぎ油に似ていますが、ごま油を使います。ごま油に葱、しょうが、にんにく、花椒等を煮て作り、最後、漉した熱々のねぎ油をジャーととうがらしにかけてできあがり。家で簡単に作れますし日持ちもします。ぜひご自宅でオリジナルを作ってみることをおすすめします。