台湾レポート
2018.07.02
先日、弾丸で台北に行ってきました。点心としては台湾も見逃せないのでご報告。
小籠包はどこでも人気があります。その他の餃子も皮は手打ちであることが多く、こだわりを感じます。
小籠包は上海が発祥の地ですが、台湾と上海の違いは、概して台湾の方がよりスープが多く、たぽたぽの状態であると思います。
台北おすすめのお店
小籠包をはじめとして点心おすすめの店。鼎泰豊などは人気の店舗ですね。今回は行きませんでしたが、東京とはまた味が違うし、リーズナブルですし、おすすめの店です。
今回行った中での、おすすめのお店としては、
観光バスが着けるぐらいの店で日本人率が高いですが、それはさておき、ここの点心は全体に味は優しくて大変気に入りました。
ベジタリアン点心のお店ですが、ほんとに素晴らしい。アイディアも見た目もグッド。すべてが野菜のみです。魚や肉のエキスは一切入らないですし、当然、化学調味料はなし。
食べた瞬間感じるちょっとの物足りなさがベスト!素材の良さをふんだんに味わえるのです。感動的です。素材としては、タロイモを特長的によく使ってます。
揚げワンタンにはバジルが入っていたのも新鮮でした。香辛料の使い方も参考になりますね。
量も少ない単位なので助かります。他ではどこも多くて8個が普通でしたので。
そして、チャーハン。野菜だけのチャーハンですが、チャーシュっぽく見えたのは、台湾でよく使う乾燥豆腐(豆腐千糸)かなと思いました。かなり美味です。
W台北の31Fで、ロケーションが最高です。夕刻からだと、夕焼け空からネオンの街の眺めと両方楽しめます。ちょっとだけお値段が張りますが。
ここは台湾料理と広東料理をモダンにミックスしたレストランです。
昼は点心が出ますが、夜は点心はありません。有名なのは北京ダックです。
ちょっとしたアペタイザーも、見た目も味も素晴らしい。香辛料の使い方もGOODです。
窓からの周囲の眺めも抜群。
おすすめパイナップルケーキ
台湾というとパイナップルケーキですが、色々食べた中でおすすめは間違いなく
です!現地のお友達に教えてもらいました。
生地がクッキーのようにさくさくしたおいしさ、パイナップル餡の甘酸っぱさ、すべてが絶品です。生地はフランスのエシレ村の発酵バターを使っているそうで、だからこんなにおいしいんですね。
一般の土産店やデパ地下ではなかなか見当たりませんが、三越の1Fで売ってました。桃園空港にも店舗があるようですね。
東京にも支店があるようですが、味は日本ナイズしてあるとのことです。
自分でも作ってみたいなと思いますが、生地は餃子よりも難しいかもしれないですね。
他にも色々紹介したいことはあるのですが、とりあえずここまで。