モーツァルトビールII
2019.08.20
なんともこの美しく輝く、濃い赤銅色と白い泡。
清流黒部川の伏流水と黒部の大自然が育んだこの上品な味わいのビールは、宇奈月のモーツァルトビール。そう、この色はアルトです!。
上品な香り、そして、ほんの少しモルトの甘み、苦味はおさえてあるので、一杯目にごくごく飲むのもいいし、料理と一緒にじっくり味わうのもよし、色々なシチュエーションで飲めます。
前回好評だったケルシュに続きまして、モーツァルトを聴いて熟成させたビール。曲はフィガロの結婚、フルート四重奏奏曲やホルン協奏曲、ティベルティメント、etc。
モーツァルトのような古典というのは一定の優雅さがあります。ビールの熟成にも何らかの影響があるはず。何より、そこで働く方々にとって良い環境を与えますので、ビール作りにも影響があると思います。
ここくらふとでも、仕込み中はクラシックをかけてることが多いのです。残念ながらモーツアルトは一曲もありませんが。って書くと身も蓋もないですが、これは個人的好みの違いであって、最終的なものが満足行く形になればよいのです。
BGMをクラシックにしてほしい人はリクエストしてください。