昆布だしのすすめ
2016.10.06
昆布だしはとても便利な食材で、ここくらふとでもランチ(現在休業中ですが)で提供するスープは昆布だしを使ってました。
お味噌汁や和のスープだけではなく、洋風のスープであったり、コンソメ替わりに昆布だしを使って十分においしいです。
本当にコンソメスープを手作りするのはとても時間がかかることですし、かといって、市販のコンソメキューブは化学調味料が入っていますし、人工的な味が気になります。
そういったときに昆布はとても便利。なぜなら
①乾物なので、保管に便利。②だしの取り方が簡単。③体に優しい。④マイルドで様々な料理に合わせやすい
といった理由からです。野菜と合わせると、相乗効果でもっといいだしになります。
かつおだしも乾物として優れたものと思いますが、昆布ほど用途は広くないですね~。
ここくらふとでは、野菜のスープ、ミネストローネ、ポタージュ、ビシソワーズ、ガスパチョ、レンズ豆のカレースープ、、、昆布だしベースで色々作りました。
お蔭さまで、食べログのレビューでも、「ランチのスープはコンソメベース」とのご評価をいただきましたが、一切コンソメは使ったことはありません。
今後、毎日の料理に便利な昆布だしのスープなど、ここでご紹介していければと思います。
なお、昆布だしは、水筒などで一晩つけておけば、とても簡単です。 野菜をいためて、昆布だしを加えて、塩コショウするだけで、結構なスープになりますよ。
一晩つけておくの忘れちゃった、というときも、沸騰したお湯で10分ぐらい煮出せば、簡単ですね。もう面倒、いくつも鍋を使いたくないってときは、野菜をいためた後に、水と昆布を加えて、そのまま圧力鍋で、2-3分加圧、で簡単野菜スープ、という手抜きバージョンもおすすめです。