ストーリーとデザインで魅せる、クラフトビールのブランド戦略
2025.11.10
近ごろ、ブルワリーが次々にグラフィックデザインに力を入れるようになってきたように感じます。
West Coast Brewingが象徴的で、ビールごとにホップをキャラクター化したビジュアルデザインがあり、とてもビビッドでインパクトがあります。こうしたデザインやラベルを作る流れが、いま各地に広がっています。
もちろん、どのブルワリーもロゴや統一デザインを持ち、ラベルなどに表現されていますが、ビールの種類ごとに新たなデザインを起こすのが最近のトレンド。もともとはアメリカのカルチャーを汲んだ流れで、海外のオーナーがいるブルワリーから広がった印象がありますが、最近はアニメタッチや繊細な色づかいなど、日本らしい表現も増え、多様化してきています。見ているだけでも楽しいですね。
これだけクラフトビールが増え、缶やボトルが店頭に並ぶようになると、デザインは一般の消費者が選ぶ際の指標の一つにもなりますし、そこにストーリーがあれば、付加価値も高まります。
もともとこの流れは海外発のように見えますが、実は日本でも早くからガージェリーがその発想を形にしていました。作家とともにストーリーを作り、イラスト入りのポップで世界観を伝える――いわば“物語で味わうビール”の元祖だと思います。
いまやブルワリーは、ビールを造るだけでなく、デザインや表現を含めたブランド全体の体験づくりに力を入れていますね。
その変化を感じながら、旅先で出会い、手に取った新しいビールを少しずつ店に取り入れていきたいと思っています。とにかく、酒の旅の成果を形にせねば・・・(!)と感じるこの頃です。
樽ではラベルの世界観をすべてお見せするのは難しいのですが、ポップがあるものはサーバーに貼っていますので、ぜひご覧ください。今後はメニューにもアイコン的に反映できたらいいなと思っています。
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