BEER & DIM SUM DINING

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箕面スタウト入荷

2016.10.24

お知らせ ビール

このところ、ここくらふとは箕面祭り状能です。
箕面スタウト入荷しました。
箕面独特なモルティな甘さがあるかと思いきや、意外とビター、そしてチョコレートテイスト。
ハマりますねぇ。

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昆布だしで簡単ポタージュ

2016.10.14

おすすめレシピ


ランチで作っていた昆布だしスーブシリーズ。
・ストックしておいた昆布だしで簡単に。
・野菜は冷蔵庫の中にあるもので何でも。(玉ねぎは必ず入れます。じゃがいもなど根菜も。)

◎今日は家庭用にサラッとしたレシピで。
【スープカップで4~5杯分】

玉ねぎ…1個
キャベツ…2枚
じゃがいも…大1個
昆布だし…500CC
牛乳(または豆乳)・・・300CC
塩,白こしょう・・・適宜
ベイリーフ(なくてもよい)
サラダ油・・・大さじ2(バターを混ぜても)

1.玉ねぎ、キャベツ、じゃがいもは適当な大きさに切る
2. 鍋にサラダ油を入れ加熱し、1を加えて炒める
3.しんなりしてきたら、昆布だし、ベイリーフを加え、くたくたになるまで弱火で煮る(10分位)。
4.火をとめ、ベイリーフを取り出し、ハンディフードプロセッサーを鍋に入れてすりつぶす。(またはミキサーなどで粉砕する)
5・牛乳を加え再度加熱、火を止め、塩こしょうで調味する。

※もっとどろっとした感じがよければ、野菜を増やし、昆布だしを少な目に。
※もっともっとどろっとした感じがよければ、2のときに、薄力粉を加え(大さじ2-3位)ルーにする。
※出来上がりはパセリや生クリームをトッピングしても。
※まろやかで上品な仕上がりにするならシノワで濾す。

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生絞りシークワーサーサワー

2016.10.13

お知らせ 新メニュー

本日のメニューに、生絞りシークワーサーサワ一追加します。シシークワーサーは沖縄でよく食するヒラミレモンのことですが,埼玉の自宅の庭で今年はたくさん実がなりました。

また今日は、お客さんからいただいた銀杏を揚げたものをお通しにします。もっちりの食感です。

数に限りあります~

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常陸野ネスト「ペールエール」入荷

2016.10.12

お知らせ ビール

Newビールです。木内酒造のペールエール。フルーティで飲みやすい。上面発酵ですが、ラガ一感も感じてさわやかな味わい。日本人にはマッチするかも。

常陸野ネストビールは全て無濾過です。

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自家製ラー油とねぎ油

2016.10.11

おすすめレシピ 無添加、無化調

ねぎ油とラー油は自家製です。定期的に作ってます。

ねぎ油は点心ではかなり万能調味料です。
餃子など小麦系の手打ちの皮には香り付けに必ず使います。中の具である餡もほとんどの点心に使います。
炒飯の香り付けには欠かせません。これを使うことで、化学調味料を使わずにすみます。「奇跡のチャーハン」と命名されたことも(!)。
そのため、日々使う量が多く、自家製にしたほうがコスト的にもリーズナブルですし、なんといっても香りが市販のものとは比較になりません。
サラダ油にねぎの青い部分としょうがを入れて煮るだけですので簡単です。ここくらふとはたまねぎも入れますが、にんにくは入れません。

ラー油はご存知、卓上調味料として、餃子を食べるときに、酢じょうゆに加えていただくもの。
やっぱり、自家製は香り、風味が違います。辛さも調整できます。ここくらふとはあまり辛くはないです。
ラー油は料理にも使います。ネギチャーシュー、水餃子のたれなど辛味を出したいもの。
作り方はねぎ油に似ていますが、ごま油を使います。ごま油に葱、しょうが、にんにく、花椒等を煮て作り、最後、漉した熱々のねぎ油をジャーととうがらしにかけてできあがり。

家で簡単に作れますし日持ちもします。ぜひご自宅でオリジナルを作ってみることをおすすめします。

 

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あつあつ点心コース

2016.10.07

お知らせ 新メニュー

あつあつ点心コース追加しました。
ライスクレープ(腸粉)など普段ない特別メニューや温かい点心を中心に、最後はデザート付きのコースです(料理のみ)
詳しくはこちら

腸粉は香港の朝ごはんとしても有名。米粉を使ってもっちもちに作ります。

2名様からお受けいたします。ご予約は前日までにお願いします。

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ホットペッパーにも掲載しました。

昆布だしのすすめ

2016.10.06

おすすめレシピ

昆布だしはとても便利な食材で、ここくらふとでもランチ(現在休業中ですが)で提供するスープは昆布だしを使ってました。

お味噌汁や和のスープだけではなく、洋風のスープであったり、コンソメ替わりに昆布だしを使って十分においしいです。

本当にコンソメスープを手作りするのはとても時間がかかることですし、かといって、市販のコンソメキューブは化学調味料が入っていますし、人工的な味が気になります。

そういったときに昆布はとても便利。なぜなら

①乾物なので、保管に便利。②だしの取り方が簡単。③体に優しい。④マイルドで様々な料理に合わせやすい

といった理由からです。野菜と合わせると、相乗効果でもっといいだしになります。

かつおだしも乾物として優れたものと思いますが、昆布ほど用途は広くないですね~。

ここくらふとでは、野菜のスープ、ミネストローネ、ポタージュ、ビシソワーズ、ガスパチョ、レンズ豆のカレースープ、、、昆布だしベースで色々作りました。

お蔭さまで、食べログのレビューでも、「ランチのスープはコンソメベース」とのご評価をいただきましたが、一切コンソメは使ったことはありません。

今後、毎日の料理に便利な昆布だしのスープなど、ここでご紹介していければと思います。

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なお、昆布だしは、水筒などで一晩つけておけば、とても簡単です。 野菜をいためて、昆布だしを加えて、塩コショウするだけで、結構なスープになりますよ。

一晩つけておくの忘れちゃった、というときも、沸騰したお湯で10分ぐらい煮出せば、簡単ですね。もう面倒、いくつも鍋を使いたくないってときは、野菜をいためた後に、水と昆布を加えて、そのまま圧力鍋で、2-3分加圧、で簡単野菜スープ、という手抜きバージョンもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

箕面ヴァイツェン入荷

2016.10.04

お知らせ ビール

箕面ヴァイツェン入荷しました。

フルーティでちょっぴり酸味のあるヴァイツェンらしい味でありながら、

箕面らしい深みと酵母っぽさが後味にあって、ファンとしてはたまりません!!。

箕面ビールの良さは、やはり無濾過ではないでしょうか。

樽は10リットルと小さめなのでお早めに。

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明日は、箕面WIPA、そして久々富士桜高原のピルスナーが入荷予定です!

ビールのいろは②スタイル

2016.09.29

ビール

前回、ビールの大分類として、上面発酵(エール)下面発酵(ラガー)の二つがあるというお話をしました。

では次にいよいよビールのスタイル(種類、分類)のお話。
スタイルとは、原材料、製造方法、苦み、アルコール度数、香りや色などによって分類されます。その分け方も、ビールの団体に定義されるものや、醸造所によるものもあり、一定ではなく、しかも膨大です。

書籍やウェブでスタイルを調べると、あまりに混沌としたチャートを見せられ、わけがわからなくなることがあります。
味でのマッピングになると、官能的なものなので、「?」になったり。

しかし、代表的なものは普遍であり、まずは、それをおさえればOK。
わかりやすいチャートを見つけました。ZUNNY(ズーニー)というサイトにあったものです。
上面、下面とわけ、その中の代表的なスタイルと、代表的なビールを紹介してわかりやすいです。
製造法の2分別の下、アルコール度数、色(下へ行くほど色が濃い)で分けてシンプルです。

 

ビールスタイル早見表 

ビールスタイル早見表  https://zunny.jp/00000890とてもわかりやすいですね。

これをベースに、スタイルを分類していくとわかりやすいです。新たなスタイルが出てきてもこの位置関係を覚えておくと便利なのです。

ビールのいろは① 大分類

ビールのいろは①大分類

2016.09.26

ビール

  • ビールの種類がよくわからない、、という方のために、簡単に説明します。

種類のことを正しいビール用語でいえば、「スタイル」といって、ヴァイツェンとか、エールとか、ピルスナーとか、ビールの分類のことを言います。スタイルの数は膨大です。

でも、でも、まず最初は、細かいスタイルよりも、大きな2分類を覚えましょう。

ビールには「上面発酵」「下面発酵」の二つがあります

簡単に言ってしまうと、発酵温度の違いで、「上面発酵」が20℃前後で常温に近い温度、「下面発酵」が6~15℃で低温、となります。

(上面発酵のビールは、発酵すると液面のほうに酵母が浮上し、下面発酵のビールは、底のほうに酵母が沈殿します。)

日本の大手ビール会社が扱ってきたビールの大半が「下面発酵」ビールです。ラガーとかピルスナーとか言ったりしますが、大きな総称としては「ラガー」です。喉越しがよくて、プハーっていうアレ、長く親しまれてきました。

一方、「上面発酵」(「エール」)は、香りや味に個性的なものが多く、たとえば弊店で扱ってきたスタイルとしては、IPA, ペールエール、ベルジアンホワイト、ヴァイツェン、スタウト、、などなど(っていうか、上面発酵ばかり扱ってますが・・・)。常温に近いほうが、より、香りが楽しめるものばかり。英国、ベルギー、ドイツなどヨーロッパスタイルが多いです。(とはいっても、ヨーロッパでも下面発酵のビールもいろいろありますが)

簡単に言ってしまうと、日本では、下面発酵が主流だったビール市場に、地ビール・クラフトビールブームでヨーロッパ型の上面発酵のビールが入り込んできた、ということなのです。

ビールのいろは②に続く

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