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ここくらふとオリジナル点心「パクチー餃子」はクラフトビールによく合う
2017.08.04
本日のメニューにパクチー(シャンツァイ)餃子登場です。
透明でぷるぷるの浮き粉の皮の餃子です。海老と豚挽き肉のあんに、たっぷりパクチー加えました。さわやかな味わいです。スイートチリソースだれをおつけしますが、酢醤油もおすすめします。
パクチーですので、クラフトビールはコリアンダー入りのベルジアンホワイトなどの相性抜群!いまなら、ヒューガルデンホワイトをご提供中です
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ここくらふとのA看板 at 市ヶ谷
2017.07.27
店の外に置いてあるA看板をやっとリニューアル。巨匠の写真です。一枚でわかりやすくなったかなと思います。
ビールにかいている汗が、巨匠渾身の作品です。シズルたっぷりです。写真ですべてを伝えるので文字などは入れるのをやめました。(昔からそうですが、ついつい、印刷物に、あれこれコピーやらメッセージやら訴求ポイントをたくさんいれたくなるのですよ。我慢我慢・・)
スタッフがお客さまに、新しい看板どうですか?、と聞いたら気が付かなかったとのこと(笑)。そうですね、いつものお客さまは、いまさら看板を見て来店するわけではないので、正しいあり方なのです。
靖国通りに置く案内板も、同じ写真をA2サイズで出力して貼りました。
さてさて、今日は久しぶりに所沢のキャノンボール(IPA)が入ります。所沢、すぐなくなってしまうので、お早めに!
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蓮の葉(ちまき)~ここくらふとの手打ち点心
2017.07.27
昨日は、蓮の葉(乾燥)をたくさん仕入れました。ナニコレ?という感じですが。
実は、蓮の葉は、ちまきを巻くのに使っています。ちなみに、中華おこわを巻いたものをちまき(粽)と呼びます。
蓮の葉って何が違うの?
ちまきを巻くには、竹の皮(乾燥)や、笹の葉(生・乾燥)などを使われることが多いですが、ここくらふとでは「蓮の葉」を使います。
なぜなら、蓮の葉は香りが芳醇で、しかも、高級感漂う上品さがあるからです。かつて、自分が勤めていた某広東料理店でも、ちまきは蓮の葉で巻いてました。しかし、蓮の葉は、乾燥が進みすぎると、葉っぱがボロボロになり、見た目もよくありません。けれども、おこわの味を確実にグレードアップさせる優れものなのです。なお、最近はボロボロにならないよう丁寧に1個1個ラップに巻いて保管していますのでご安心ください。
(ちなみに、ベトナムでよく飲まれるお茶に、蓮茶というものがありますが、蓮の葉にはすばらしいアロマがあるのです。しかも蓮茶にはデトックス、血行促進、リラックス等色々な効能があると言われています)
蓮の葉の使い方
蓮の葉をちまきに使うときは、まず、葉を水に浸してから、ちょっとお湯で煮て、汚れを落とします。そうすると、店の中が蓮茶のいい香りが漂い、とても癒されます。(煮だしたものは飲みません・笑)。そして、お湯で戻したら、葉っぱを食べやすい大きさにカットします。
なお、ちまきの中のおこわですが、まずは、もち米を1時間せいろで蒸して作ります。途中、乾燥を防ぐため、水をかけながら蒸します。そうして、蒸し上がったら、下ごしらえした具材と調味料を混ぜて、蓮の葉でくるみます。そのような手間暇をかけて作ったちまきは、当店の色々なコース料理の中に含まれております。したがって、お客様からの反応も大きく、一番おいしかった、と言われと嬉しい限りです。
ここくらふとの点心教室でも上級コースでちまきのレッスンがあり、人気があります・。
どこで買えるの
蓮の葉は楽天などのサイトで、どなたでも購入ができます。そして、蓮の葉商品には、お徳用と、少量タイプがあります。点心の手作りをされている方は、ぜひ、ぜひ、お求めくださいませ。
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クラフトビールの適温
2017.07.19
ビールの適温はどれくらいか、と言うとなかなか定義しづらいと思います。ビールはワイン同様に香りを最大限楽しむものですので、キンキンに冷やしてしまうと、せっかくのクラフトビールが何だかよくわからないものになります。
適温を大ざっぱに言ってしまえば、ピルスナーなどの日本人おなじみのラガービールで4℃~9℃、エールビールは9℃~13℃位が適正かもしれません。
低温の下面発酵=ラガー、高温の上面発酵=エール、となれば、適正温度は発酵温度と関係するのかなと思います。
とは言ってもビールのスタイルは多種あり、特にエールになると一概には言いにくいです。英国人は常温でエールを飲むともいいますが。
スタウトのようなちょっとモルティな黒ビールだと、温度が上がっていくにつれ、香りや舌触りが変わっていくのがよくわかり、甘みもいい感じでワインのように楽しめます。
なので最初から適温ではなく、冷たい状態から温席上昇を楽しむのがソフィストケートされた大人の飲み方…なーんて、このクソ暑いのに、んなこと言ってらんないですね!
ここくらふとでは夏になるとビールサーバーの温度を4℃位に設定します。といってもビールが4℃になるわけではありません
外気温に影響されやすいこの季節はふだんよりサーバーの温度を2~3℃下げるのです。体感的には冬場と変わらないとは思います。
ゆっくり温度変化を楽しむためにも、ゴクゴク飲むな!と言っても、喉ごしを楽しむのも日本人の大切な楽しみ方なのです。
ですので、最初の一杯はラガーをおすすめします。今ならプレミアムモルツやアウトサイダーのラガーがあります。ぜひパイントで、ゴクゴク、プハー・・・、を。
その後はお好きなエールをじっくりと。
といいながら、個人的にはコエドまり花のようなちょっとラガ一感あるビールもゴクゴク、ベルジアンホワイトのような苦みのないビールも大ジョッキでサーッと飲みたくなりますので、人それぞれの楽しみ方があると思います。
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ここくらふと クラフトビールのご案内
2017.07.07
所沢ビールファラオ入りました。スモークポーターで、薫製香がたまらない黒ビールですが、人気が高くてなかなか手配の難しいビールです!。お客様からの評判も抜群!!昨日は、2月にお見えになった所沢ビールのO社長に思いを馳せながら味わっていたお客様がいた程。格別のようです。
また、本日、アウトサイダーのインキーパービターラガーが入ります。これはお初のビールです。きりりと苦くて、モルトのコクもしっかりあるラガービールです。テンションがあがってきます~。
ガージェリーはずっとスタウトでしたが、ペールエールが入ります。ルーン文字の素敵な専用グラスでお召し上がりください(飲み放題の方は通常グラスです)
東京ブルースセッションエールは好評につき、引き続き発注しています。コエド鞠花、箕面WIPA、ヒューガルデンも同様です。
エチゴビールはFlying IPAは残りわずか。アメリカンIPAでバランスのよい仕上がりでこちらも人気あります。
エチゴビールのこしひかり越後(ラガー)は樽が小さく、ご案内する前に無くなってしまいました。お詫び申し上げます。
本日は8タップでいけそうです。
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シズル感あふれるクラフトビールの撮影at市ヶ谷(by巨匠)
2017.07.05
今日は撮影でした。看板用やホームページ用などで使うものを新たに撮ってもらいました。もちろん今まで素晴らしい写真を撮っていただいたものがあるのですが、さらにグレードアップして、お店のコンセプトにぴったりなものを1枚で撮ってもらうことにしました。
雑誌と違って、大変な深堀りで、濃い時間でした。
カメラマンさんは、シノベ写真事務所の篠部さんです。巨匠と呼んでいます。あんまり否定しないので、まんざらでもないようです。2年ほど前に独立し、ひっぱりだこで忙しい方です。
人物が得意とおっしゃいますが、私はサラリーマン時代から紙媒体で料理の写真をよくお願いしておりました。そのときより、写真の細部にわたるこだわりに圧倒され、巨匠としても凄みを増し、なんだかたじたじでした。
やはりビールの写真の難易度は高いです。映りこみを避ける、透け感を大事にしたライティング。シズル感を出すには、グラス表面の汗と泡。グラスには水滴を吹き付ける秘密兵器を持参されました。泡もグラス1個ごとに追加しながら撮影、結局最終的には合成も必要になります。
これは表面に水滴を吹きつけたグラスを私のスマホで撮ったものです。すごいですね。
シズルという言葉はクリエイティブ系ではよく使う言葉ですが、おいしさや、瑞々しさを表現することです。ビールで言えば、汗と泡がシズル感には必要な演出。
いろいろ難しい思いをしましたが、さすが巨匠の手にかかればどんな商材も魔法にかかったように生き生きとした彩りになります。どんな写真ができるかはお楽しみ!。
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ここくらふとのお得なメールマガジン
2017.06.23
ここくらふとでは、お得な情報を月1回程度、メールマガジンでお送りしています。
サイトでは発信していない会員だけのお得な割引クーポンや、イベント情報などいち早く発信させていただきます。
すでにご連絡いただいている方などは登録させていただいていますが、このたび、お客様ご自身でも登録できるようになりました。お名前とメールアドレスを入力するだけですので簡単です。
この機会にぜひぜひご登録ください。
メルマガ登録はこちら https://cococraft.info/#magazine
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本日のクラフトビール&苦みのお話
2017.06.19
クラフトビールメニューのタイトルが「本日のビール」とありますが、「本日のビールは何ですか?」と聞かれることがあります。
クラフトビール以外に、もう一つ、本日のビールがあると思われるようですが、一応、クラフトビールは日々変わっていきますので、本日のビールはこのページに書いてあるすべてですよ、とお答えしています。
さて、本日のビールは。
COEDO毬花
ヒューガルデンホワイト
箕面WIPA
ガージェリースタウト
アウトサイダー オーストラリアヴァンイップIPA
田沢湖 シトラスシャワーエクストラピルス
常陸のネスト だいだいエール
です。
どれもお勧めですが、期間限定の新商品、シトラス系ホップを使った田沢湖のエクストラピルスは、ピルスナーベースですがIPA以上に苦い、IBU=73(苦みの指数)、ラガーらしい喉越しもあって、最高です。
だいだいエールもとても人気があります。常陸のネストではスタイルはIPAと言ってますが、IBUは14であまり苦くなく、私はフルーツビールとかエールとかという分類でいいのではないの?と思ってます。
IBUの話が出たので、定番の箕面W-IPAのIBUがいくらかと言うと、IBU56です。
一概にIBUだけで苦みは図れませんね。箕面WIPAはモルトの甘味もたっぷりあるので、おもったほど苦みは感じません。ただホップを倍量使ってるだけあって、箕面らしいフルーティな芳醇な香りがむしろ際立ってますね。
IBU=100超えるビールが苦いか、というと、色々な味の要素からそう苦みを感じなかったりしますから。
COEDO毬花はIBU45. セッションIPAですので、苦みは十分。でも私はコエドは、苦みというより辛味が特徴かなと思ってます。
そして、色々苦みを味わってみて思うのは、今回のような田沢湖のピルスナータイプのシンプルなビールこそ、苦みをガツンと感じます。
IBUは、国際苦味単位とはいえ、ちょっと複雑な計算でして、
IBU= (ホップ使用量 × アルファ酸度 × 実際に使用されるアルファ酸の割合)/(麦芽汁の体積×1.34)
だそうです。アルファ酸度というのは文字づらで見ると酸味を表すように誤解してしまいそうですが、苦みの指標で、この数値に合わせてホップの量を加えるのだそうです。
国産大手ビールですと、アサヒスーパードライのiBUが、16なんだそうです。ひゃー、と思いました。エビスが一番苦くて、IBU25。道理で。プレモルが21でバランス的には一番いいかもですね!
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クラフトビールと手打ち点心で一人呑み支援!晩酌セットプラス
2017.06.12
晩酌セットは一人呑みとしてご好評いただいております。ありがとうございます。
そこで朗報。追加で点心はセット品が多く追加で頼みにくい、というご意見を参考に、晩酌セットプラスA/Bのご提供を開始します。
<晩酌セットプラス(晩酌セットご注文の方のみ)>
Aセット:
手打ち海老蒸し餃子×1、えびの鹿の子揚げ×1
Bセット:
焼き餃子×1、手打ち紫キャベツとホタテ蒸し餃子×1、大根もち×1
いかがでしょうか。
まずは、晩酌セットをお召し上がりになってみて、もうちょっと食べたいなぁ、というときに、ぜひご注文ください。もちろん、A,B両方でも、片方だけでも構いません!
※晩酌セットはお一人向け商品のため、グループでご注文の際は、人数分のご注文をお願いいたします。
※なにぶん、すべて手作り品につき、万一、欠品の際は、代替品をご提案させていただきますので、ご了承願います。
なお、ビールは、常陸のネストだいだいエールが入ってます。柑橘のさわやかなフルーツビール。今週末には田沢湖ビールの限定新商品シトラスシャワーエクストラピルス(ピルスナーベースで、シトラスホップに強烈な苦みがプラス)をご提供予定です!!
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市ヶ谷も参加、東京ビアウィーク2017セット、今週末まで
2017.06.07
前々回のブログで、東京ビアウィーク2017セットをご紹介しました。
ところで、東京ビアウィークって何なの?というご質問もあるようです。今年で四年目のイベントで、詳しくはこちらのサイトで→ http://beerweek.jp/2017/
(以下引用)
「東京ビアウィーク」は、東京及び近郊都市の様々な店舗や団体が自主的に参加し、
ビアウィーク限定メニューの提供や、自由なアイディアでビールを楽しむイベントをこの時期に集中的に企画・開催します。東京を中心に、日本のビールシーンをより盛り上げていくことを目的としています。
(引用ここまで)
たくさんのビールイベントがあちこちで行われるようになった昨今、ビールイベント自体は珍しくないかもしれませんが、100以上の店舗が協力してイベントを実施したり限定セットを発売するというのはなかなかないかもしれません。
6月11日(日)まで実施しているようなので、飲み比べセットやお得な限定セットなど、1000円からビールを楽しめますし、あちこち行ってみるのもいいかもしれません。
ここくらふとでは、限定セットは6月10日(土)まで販売します。ガージェリーをリュトンで飲めます!ぜひお試しください。