志賀高原 New Engi Land IPA
2024.12.13
昨日、志賀高原ビールNew Engiland IPAを開栓しました。
限定品の中でも、このビールは毎年好んでしばしば発注しています。
ただし、志賀高原らしく「イングランド」ではなく「エンギランド」と呼びます。この「エンギ」とは、玉村本店が手掛ける清酒の名前に由来しています。縁起の良さまで感じさせる、特別な一杯です。
ちなみにニューイングランドとはアメリカの東海岸の方のニューイングランド地方となりますが、この辺から発祥したビールなのでしょう。アメリカのビール評価サイトの Beer advocate では、2017年5月にニューイングランドIPAがスタイルの一つとして追加されました。また、Brewers Associationのビアスタイルガイドライン2017年版では「ホップ由来の濁りは許容される」と記載され、IPAの一つとして正式に認知されるようになりました。
志賀高原ビールがこのNew Engiland IPAをリリースしたのも同年で、いかに先駆けていたかが分かります。
濁ったオレンジ色のこのビール。見た目はジュースのようですが、飲めば大量のホップの香りとしっかりした苦味が広がります。やっぱり元祖は違いますね。
そして、この季節にぴったりの「冬のスペシャル点心コース(予約制)」もご用意しました。蒸籠料理を中心に、心も体も温まるラインナップです。ぜひビールとの新しいペアリングをお楽しみください!追ってまた紹介します。
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