志賀高原Morning Mist　箕面ほうじ茶ビター　伊勢角屋酒粕Hazy IPA

本日開栓のビール。
左から、志賀高原 モーニングミスト／箕面ほうじ茶ビター／伊勢角屋酒粕Hazy IPA

なに、この老舗感たっぷりなラインナップ。もう大好きなブルワリーさん勢ぞろいです。

志賀高原 モーニングミストは、Session Hazy IPAで、Alc.4.5％。軽い感じで、苦味も抑え目、この暑い夏は入店早々、1杯目にごくごくいけてしまうタイプかな。

箕面　ほうじ茶ビターは、見た目はモルティなエールですが、ほのかにほうじ茶を感じ、箕面ビールお得意のビター。ほうじ茶の渋みは極力除いてあり、優しいゆるーい味わいがこれまたいいです。しっかり目の味ですが、意外にもAlc４％で軽くてドリンカブル。

そして、伊勢角屋麦酒の酒粕Hazy IPA.。　吟醸酒を思わせる爽やかな香り、小麦の自然な酸味、穏やかな苦みとアルコール感が、 複雑な味割ながら、ボディを優しく引き締めます。乳糖が入っているのでちょっと甘みもありますが、飲みやすくてこれもごくごくいけそうです！

営業中にビール樽が空になると、うちのような小さな店は、大慌て。急いでタップ洗浄、そして、次のビールは何開けよう、で、バタバタになります。っていうか、今日はもう樽在庫がこれだけ！みたいな感じでチョイスはありませんでした、そうなんです、ビールサーバーのキャパが十分ではないのです。

日々たくさんの魅力的なビールがリリースされ、注文したい品目もいろいろあるのですが、サーバーのスペースと相談。今はいっぱいだから来週にするか・・と悠長に思ってるとバタバタとビール樽が空になって、週末を前にこの状況になると青ざめます。

ビールの在庫と発注のオペレーションは難しいですが、しかし、ともあれ、好きなビールに囲まれる日々というのは幸せなことで、そして、次に発注するビールを考えているときは楽しいものです。そして、明日のうちゅうビール戦争は負けないようにしなければ、、と気を引き締め(笑)。

そして、撮影に使ったビールをスタッフと試飲して、あーでもない、こーでもない、と意見交換。まあ結構意見は分かれるのですね。

さて、明日はまた、別なビールのことを書こうと思います。