点心教室 中級スタート
2018.07.14
本日の料理教室は中級クラス(第二回)でした。小龍包とタピオカミルク(デザート)。
やはり、小龍包になると、点心を作ったー!!という達成感があります。小龍包は点心の中でも難しい部類に入りますが、うまく包めるようになると、リズミカルにとても楽しくなります。
また皮の打ちたて、包みたての美味しさは格別で、市販品には絶対出せない味で、手作りでしか味わえません。
すぐ作れるか、というとやはりある程度、餃子などの手打ち皮の基礎がないと難しいです。包み方として、一番役に立つのが、肉まんの技術です。
前々回の初級の回でのイーストを使った肉まんのふくらみが若干足りなかったので、その生徒さんには、もう一度復習で肉まんをちょっとやってから小龍包を作ってもらったのですが、この二段階もちょうど良かったのです。
初級の小龍包は、薄力粉と強力粉はほぼ半数ずつに近いですが、やや硬い皮ですが、スープもれがしにくく、基本中の基本です。
タピオカミルクは本当に簡単に作れるスイーツですが、意外にも、材料をどうチョイスするかで、味が極上にもなるし、平凡にもなります。
さて、来週の土曜日は中級第三回で、えび蒸し餃子になります。一番難しいえび蒸し餃子が、上手に作れたら格別です。
また夏のうちに、1回こっきりの特別コースも開催予定です。ビールと点心のマリアージュもお勉強できる回です。お楽しみに。
※ここまで読んでいただき、ありがとうございます。文字だらけなのに、記事を読んでくださる方もいらっしゃるようで大変恐縮です、