ここくらふとがおすすめする春巻きの皮
2017.09.26
当店で春巻は人気メニューですが、家で上手に作る方法は?、と聞かれることがあります。確かに春巻は家庭料理にもぴったりなメニューですし、上手に作れば冷凍ストックしておくのも便利です。
店では電気フライヤーを使っており、油の量が多めで、温度も安定しています。揚げ油を多めに、また、ぴぴっとコンロみたいなものかIHで油温を一定にさせることは大事ですが、それにもまして大切なのは、春巻の皮の選択のように思います。皮によって仕上がりがだいぶ違ってきます。
おすすめの皮を紹介します。
富強食品の冷凍春巻の皮。
少し厚めの皮ですが、揚げたあとのパリっと感は、冷めたあとも続き、くたっとならないので美味しいです。お弁当にもおすすめ。
西麻布オフィスで購入も可能ですが、ネットでも販売しています。冷凍タイプで少し室温においてから、一枚一枚はがしてつかうイメージです。保存もきき、多めに購入しておくとお得です。
一番おすすめします。
ユウキ食品 冷凍春巻の皮
この皮はとても薄くて、揚げるとパリパリするのがポイントです。ほんとにパリッパリです。私がいた広東料理店でも使っていました。ただし、薄すぎるため、このまま巻いてしまうと、春巻きの具の汁が染みてしまいます。なので、具を一度小さな皮で下巻した後に、この春巻の皮で巻いてました。
ここくらふとでも、この皮を四分の1にカットして具材を巻いて、もう一度大きな皮で巻いていたことがあります。それぐらい美味しい皮ですが、ちょっと手間がかかりますね。
もちろん、巻いてすぐ揚げて、すぐ食べるのであれば、1枚で直巻にしてもいいと思います。
なお、春巻をパリっとさせるためには巻き方に秘密があります。それはパーティ&レッスンならノウハウを知ることができます!
「点心レッスン&パーティプラン」