今日はビールのお話。
ここくらふとのお客様は、あまり食べ残し、飲み残しはみられませんが、飲み放題コースで、ラストオーダーのかけこみで頼んでビールを残す方がいらっしゃいます。
正直、クラフトビールはブルワリーさんが丹精込めて作っているもので、価値の高いものですので、飲み放題だからといえ、無理に頼んで残してほしくないなぁ、と思っております。
さてさて、そんな丹精込めて作っているといっていいブルワリーさんのお店に最近行ってきました。
埼玉県のわりと奥地?小川町の「麦雑穀工房」です。ここではできる限り地産地消の材料でビールを作ってます、併設のブルーバーでは自家栽培の野菜のメニューがたっぷりです。
酵母感たっぷり、手作り感満載ですね。好き好きでしょうが、「ザルチイック」という塩レモンで作ったビールが、気に入りました。
(ここでビールを飲んだら、帰りは花和楽の湯で遊んでこれますから最高です)
さて、次はお客さんから「シエラネバダ」「ラグニタス」のアメリカンクラフトビールを強く強く強く推薦されたこともあり、これを飲みに品川のアトレまで行ってきました。
麦雑穀工房とは対極ですね。
「箕面のIPAのように苦くてモルティで、さらにキリっとしてるんだ!」などと力説されまして、そりゃあ濾過していればキリッとしてるだろうに、と思いつつ・・
アンテナアメリカのビールはひんやりしすぎてはいたものの、確かにキリっとしてて、これはウケそうに思いました。USのクラフトビールはやっぱりいいね!
それにしても品川のアトレはブルーボトルコーヒーもあるし、アンテナアメリカは美味しそうなテイクアウトがいっぱいあって、平日の午後というのに人でにぎわい、先端いってる感じがしました。千代田区とは何かが違う・・かも。
ビールの好みは人それぞれでしょうが、「私はこれが好きなんだー!」という思いが大事ですね、どんどん主張してください!。楽しみにしています。