アウトサイダー フランダーズ ベルジアンホワイト
久々の更新です、スミマセン。
アウトサイダー「フランダーズ・ベルジアンホワイト」入荷しました。
あまり白くなくて、味も小麦ビール独得のまったり感がなく、シュワシュワさわやか。ヒューガルデンの味をイメージしてるとその違いにびっくりするかも!男男のベルジアンホワイトでもいうべきか、さすがアウトサイダーは個性的で魅了されます。
(なお、お箸とコースターはアジアンタイプの捨てないタイブに変更しました)
ザ・カウンティーズペールエール
アウトサイダーのザ・カウンティーズ ペールエールが入りました。 柑橘系の華やかな香り、きりっとした苦み、モルトの甘み、シュワシュワ感もあっていいバランスのビール. ibuは29なので、そこそこな苦みです。 先日のドランクマンクトリプルといい、アウトサイダーはなかなかハマるビールですね!![]()
アンバースワンエール入りました。
市ヶ谷のスワンレイクファンの皆様、アンバースワンエールが入りました。
スタイルは、アンバーエール。ご覧のように濃いアンバーカラーと、スッキリとした苦みがポイントです。
国内外のビアコンテストで数々の賞を受賞した、世界が認めるビールだそうです。
(↑すいません、AMAZONからの流用です。)
スワンレイクファンは多いですね。店の前にあるビールのラインナップ黒板をチェックしている、というお客様がいらっしゃったので、書いておきますよ~。
さてさて、昨日は貸し切りでしたが、予定外に増え、狭い店に27人のお客様が入りました。コートも壁のハンガーでは足らず、スタッフ用のロッカーに預かりまして、荷物の多い冬はぎゅうぎゅうです~。立ち飲みのお客様も・・(汗)。不便な思いをさせてしまうことになって申し訳なかったです。
ビールはコエドの毬花が人気でした。
クリスマスもあり、特別なコースでしたので和牛のローストビーフが付きまして、あっという間になくなりました。
メニューのご要望がありましたら、このようなご対応もできますのでなんなりとおっしゃってください。
ガージェリー・エステラ(ペールエール)
「ガージェリー・エステラ」新しいビール入りました!
スタイルはペールエールで、さわやかなフルーツの香りと、ちょっぴり苦味もあって、なんといっても、酵母感たっぷりの味がかなりいいですね!
ガージェリーさんのビールは飲食店のみでしか飲めない上、いわゆるビアバーというところにはあまり卸していないとのことで、ちょっと貴重かもしれません。
お客様からは「「飯田橋の店にあったよ」と言われました。神楽坂かな。近所です。
さて、今日は8タップで行きますよ~。来れた人はラッキーかも。
富士桜高原ピルス/箕面ヴァイツェン/箕面W-IPA/COEDOまり花/所沢ビールファラオ/アウトサイダー ドランクマンクトリプル/ガージェリーエステラ/プレミアムモルツ香るエール
スモーキー!所沢ビール ファラオ
所沢ビール「ファラオ」(スモークポーター)、昨日より販売してます。
スモーク麦芽を使っていて、焙煎香と、燻製香のハーモニーがたまりません!うーん、チャーシューとかお肉に合いそうなテイストです。インターナショナルビアカップ2015年銀賞を受賞したビールとのことで、さすがですね。
先週、所沢ビールのご担当者が、ここくらふとにご来店になりまして、お食事もされていったのでお話をすることができました。わざわざ、市ヶ谷まで足を運んでくださり、ありがとうございます。
所沢ビールはユニークなネーミングのものが多いのですが、マイルスデイビスの曲の名前に関連しているそうです。ファラオもそのようです(すいません、あまりよく知らず)。
所沢と言えば以前長いこと住んでいた場所で思い入れが強いです。メルアドにも所沢の所を使ってます(どうでもいいことですが)。所沢ビールの工場は航空公園の近くにあるとのことです。クラフトビールを製造販売してもう2年ぐらいとおっしゃってました。
所沢ビールの定番はIPAのようなので、そちらもぜひ入れてみたいなと思ってます。ぜひ、ここくらふとへのご来店の際は、ファラオの感想など聞かせてくださいいね。
ガージェリー スタウト入荷
ガージェリースタウト入りました。
上品な苦味と香り、そして、優しい甘みが素敵な黒ビールです。
時間の変化をお楽しみください。温度が上がると、まるでミディアムボディのワインのような味になっていきます。
昨夜、ガージェリーの会社の担当の方が、市ヶ谷まで足を運んでくださり、飲んでいってくださいました。優しい微笑みが、ガージェリーの会社を象徴しているような感じでした♪♪
COEDO毬花
長らく欠品してましたCOEDO毬花(まりはな)が入ってます。
グレープフルーツのような柑橘のいい香りと、COEDO特有の苦みが特長の毬花。飲まずとも、仕事でグラスに注いでいるだけで癒される・・そんなビールです。
工場移転により一時期欠品になり、暫く熟成中だったのでした。
コエドというと川越のイメージですが、工場は東松山に移転です。東松山というだけで森林公園の広大なイメージをしてしまうステレオタイプですが、さらに生産キャパが大きくなって、ビールのスタイルも新しいものに広がるのでしょうか(勝手に想像中)。
COEDOの中でも、毬花は飲食店でしか販売していないビールです。缶がスーパーやネットで売っていることはございません。とても貴重なビールなのです。しかも樽のサイズは20リットルのみと大きいので、そこそこフレッシュローテーションのいい店でないと扱えないでしょう。
毬花のスタイルはセッションIPAといいます。”セッション”とつくのは、基本的なビアスタイルに該当するけれども、アルコール度数のみがそのスタイルの基準に達していない(=低い)ものをいいます。毬花のアルコール度数は4.3%なので、セッションIPAというスタイル名になるわけです。非常に飲みやすいIPAと言えます。
苦みの指数を表すIBUは、45. 同じコエドの伽羅が35なので、やはり毬花はIPAでしっかり苦い。
苦いけれども、癒されまくるシトラスの強烈な香りと、低いアルコール度数で、なんとも飲みやすい味になっているのが、COEDOの毬花ということになるわけです。
しかも、COEDOらしいドラフト感もあって親しみやすい。
非常にわかりやすく、飲みやすい。したがって、私としては、最初の一杯に飲んでほしいビールです。
毬花は、ここくらふとの定番としていつもおいてあります。埼玉県民のCOEDO愛をここ東京市ヶ谷から、これからも発信し続けます。
(時々浮気をしたら、ごめんなさい)
ビール酵母の味わい
ビールの製造は簡単に端折っていうと、焙煎した麦芽、水、ホップを入れて仕込んだ後、酵母を加えて発酵させ、熟成させます。
そして、最終工程で酵母は濾過されるのが一般的な大量生産のビールの作り方です。それはこれ以上発酵させず品質を安定させるためです。
しかし、クラフトビールのブルワリーでは、最終工程で濾過しないビールが結構あります。それは小規模ゆえ、濾過装置を持てないという理由があったりしますが、酵母の味わいを大切にしたい、という考え方からそうしているところもあります。また大手ビールでも無濾過を売りにしているビールも一部あります。ただし、通常より賞味期間が短くなりますし、リスクも多少多くなりますね。
ここくらふとのお客様でも酵母にこだわっている方がいらっしゃいます。
しかも、ビール酵母は栄養価が高く、ダイエットにいい、女性ホルモンを増加させる、肌に良い、などといわれ、実際サプリでも、ビール酵母はよく使われてますね。
何といっても、酵母の味わいそのものにはたまらないものを感じます。
本日、ここくらふとで扱っているクラフトビールで、無濾過のものは、常陸野ネスト・ペールエール、富士桜高原ピルス、箕面W-IPA 、箕面バイツエン、箕面スタウト、、などなど、無濾過祭りになっています。(いつも無濾過のものばかりをラインアップしているわけではありません)
酵母の味、製造工程、など思いを馳せて、召し上がってみるのも面白いのではないかと思います。